嘘をつく−−何度も、何故?

どうしてそんな必要がある?

何の為に?


凄いと・・・誰かが、ゆってくれるのか?

そこに自分の存在を確認してるのか?

私は  記憶力が良すぎて(苦笑) 君の話を 全部覚えている−

覚えていようと思ってる訳じゃないけれど

覚えてるんだ・・・

話が食い違う・・きずいてもいないだろうが

無意識にそうさせてるのは 知ってる

知ってるから  言わないでいた

それで 君のほんの 一瞬が 満たさせるなら

何も言わない・・・

けれど  そんな君を見て 私は 悲しく 寂しくなる

やりきれない気持ちで 一杯になる

そうでなければ いられない君に−−−

  私は 君のそんな心を 抱きしめることが出来なかった

   君は 誰かに 心を 抱えて欲しいのに

    トラウマが  そうはさせない

   誰かが君の心を  溶かす時がくるのだろうか?

   いつか 君に会いに行くだろう 残像かもしれない−−−

    遥か長い時間を隔てて−−−

       君は 相変わらずなのだろうか?

     相変わらずの君を見て

       空を 見上げて 星の数数えたら そっと 涙を 流しておく・・


       君は 満たされる事に 怯えているのだろうか?

        愛し方を知らない君は

         それに 寄りかかり−− 

          今日も 嘘を ついているのだろうか?

            遠い空で・・・
     
2002年05月09日(木)

EGOISTE-やはりエゴーー / EGOISTE