「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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最後の保健部会。新しい看護師さん2名と一緒に出席しました。 来年度の保健活動について、何をするかの検討会がありました。 でも、発言する人はなく皆さんうつむいて部屋が静まり返っていました。理由は分かりました。うがいも手洗いも大人が続ける環境があって始めて、子どもが取り組める。これは、保健職での暗黙の了解で、皆さんはこの現実を知っているけれど、言葉に出せずに時が過ぎているのです。 私は最後の保健部会で、自分の感じてきたことを提案したくなりました。 そこで、一年間の感想を踏まえて、「こどもさんが何かを継続するにはその環境が必要であること。一年を通して続けていける取り組みとして、自分を知り自分の心と身体を大切にして生きることをテーマにしてみては?うがいや手洗いの前に、一貫して伝えやすいかもしれません。そして私達の知識を利用していただける事になる。それから、子どもさんに伝えようとすることで大人も一緒に素敵に成長できる。心のことは死ぬ瞬間まで勉強できそうですョ」と提案しました。 話し終えた後、横に座っていた新しい看護師さんは、「よく分かる。私が引き継ぎますね」と言ってくださいました。私は一瞬、彼女がマシュマロに見えました。発言してみてよかったなぁと感じました。 会議が終わってから、幾人かの保健職の方から声をかけられました。 なんだか、皆さん暖かかった。人って、こんなに近かったのか…と改めて感じました。きっと、これまでの私が、いつも一線を引く私だったのです。 新しい看護師さんは私に、「止めるの持ったないね」と言いました。それからもう一人の看護師さんからは、「Mamoちゃんは何をしている人なの?」と尋ねられました。 どちらの言葉も納得できました。一年は一年。済んだことは済んだこと。次は次。そして私は、私の心の声を大切にして、自分を遊ばせて生きていく人です。保健部会も一年間楽しかったな。
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