「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2005年08月12日(金) 心のある働き方

 午後の休憩の時間を使って「面接」へ行ってきました。今日尋ねた場所は「介護業」ですが、その中の1つとして「末期の方の訪問介護を請け負っている」ということでした。私はすぐに興味を持ち、具体的な仕事の内容を尋ねてみました。すると担当の方は「ターミナルの方の傍に居て、排泄のケアをしたり、食事の介助をしたりする」と教えて下さいました。更に「ターミナルの利用者さんに必要なのは、お世話よりもどちらかと言うと心の方だから、出来るだけ精神的なことに興味のある人に訪問してもらいたと思っているんです」と語りました。私は話を聞いているうちに嬉しくなりました。私は自分のために働く・ その仕事の中で、死を向かえる方との関わらせて頂き、心を大切している私をより生かしていくことが出来るということなのかもしれないのです。一通り話を聞き終えたあと、担当の方に「もしも私がここで働かせていただく時にはターミナルの方の訪問に関わらせていただければ嬉しいです」と伝えました。担当の方は「そんなに興味がある人に関わってもらえればこちらもとても嬉しいです」と言って下さいました。そして今回もまた、自分が得た情報を持って自宅に帰り、自分はどうしたいかを自分と吟味するのです。
 仕事はあと一日となりました。この数日は思わぬところでお礼を延べられたり惜しまれたり、そんな自分に驚くことが重なりました。
 過去に、自分を持たされず、周囲の人に受け入れられることだけを渇望していた頃には、どんな自分であっても私の心が満たされることはなかったのに、そう考えるとこの現実を不思議だなぁと思います。そして違う視点で見るならば自分にやさしい生き方をしていたら、ごく自然に人にもやさしくなれると心の底から思います。私は心のある自分が楽だから、楽な自分を増やしていけばいいのです。ひとつ出来た。そして「次」を見るのです。


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