「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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朝目が覚めると、外は真っ白の銀世界でした。雪は昨晩のうちから降っていたのですね。今日は仕事が休みなので、自転車で外出してみたら、マウンテンバイクが雪道でも大活躍することを知りました。 日中は太陽が出て日が暮れる頃には雪もすっかり溶けましたが、夜のうちに道が凍ったら、明朝は「タイヤチェーン走行」を初体験することが出来るかもしれません。 散歩の途中で「アライグマ」と出会いました。アライグマは自転車に乗っている私の前に突然現れ、私を見つめたまま動こうとはしませんでした。私はその姿をカメラに収めようとしたのですがカメラの操作に時間をかけているうちに下水の穴の中に入っていってしまいました。家の近くでアライグマに出会えるとは思ってもいませんでしたが、もしかすると近所のお宅から逃げ出してきたのでしょうか。又会えると良いなぁと思います。
午後には一人の女性と電話で話をしました。話の内容は、それぞれの日常の「小さな出来事」、そして時間はわずかに10分足らずでしたけれど、お互いの会話は優しいもののように感じました。私は「心」を意識すれば「わずかな時間の小さな会話」の中にさえ「優しさ」を見つけることが出来るのですね。 道端の「どうだんつつじ」が赤くて可愛い芽を出しているのを見つけました。「あらまぁ」と思いあたりを見渡してみると・・あちこちの木でも同じように小さな芽をつけているのが分かりました。こんなに寒くても、自然の中で生きている「草木」は既に芽吹いているのですね。「今」芽吹いているから、春にはきれいな花を咲かせることが出来るのですよね。雪の重みで花びらを垂れていたガーベラも、じっと雪が解けるのを待っていて、そして今は又、上を向いて生きています。 「自然の力」ってすごいですね。21:00 どうだんつつじ ガーベラ
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