「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2004年05月28日(金) 適材適所 

 これで良いわけではないのに、今の自分に満足してしまう自分が居る。
自分の中にあるいろんな考えを、他の人格として切り離しちゃ駄目だと思う。自分のことだとして意識を持っていく。二年前、私には別の人格が居る事を知ったとき、私はこれまでの自分の人生のあり方を理解した。
そして今、別の自分も私である事を受け入れられない自分が居る。

 別の誰かは「何かあってもMamoちゃんが生きていくから良いよ」と言う。私は耳を疑う。

 そうか、よくわからない不安の元が少しだけ見えてきた。
私達は誰かがどこかで苦しんでいても、そこで生きられる人が現実で生きていく。私達が生き延びることが出来るように。だから今も、私達の実際に何が起きていても、目の前の現実で楽に生きられる人格が生きていく。そして他の人格は楽に生きてる事を感じている。
苦しい人格は減っただろうか。減ったんだよね。それでもその現実で生き延びられる人が表に出ては生きていく。


 こんな生き方はやめる。一人の人間として生きていく。私の頭をこんな風にさせられたことを心底悔しいと思う。一人の人間として生きられるように傷を癒している。出来てる部分は一人の自分で居られる。出来てない部分は分かれる。そうか、では出来てない部分がたくさんあるって事だね。仮説や希望はたくさん立てた。後は自分の能力を持ってやっていくだけなのだ。 7:37


Mamo |MAILHomePage

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