「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2004年05月08日(土) 感覚の存在 

 純粋さや素直さはもしかすると感覚の問題なのではないでしょうか。過去の傷によってガジガジに閉じ込められていた心を、社会の中でも無防備に解放しておくことが出来れば良いのかもしれません。

 過去の私たちの心に土足で入り込んできたのは、当時の大人達の私利私欲と私達には全く無意味な責任感でした。自分の能力以上に何かを成し遂げようとするとき、自分が感じている限界を信じていては、そのものを成し遂げることが出来ないのです。成し遂げなければならないものは過去に持たされた役割です。永遠にゴールも合格もない役割。私達はその事を無意識の世界でちゃんと知っていて、ただ役割を遂行するべく、そして自分達が生き延びていけるべく、ひたすら感覚を閉ざし無防備とはかけ離れたところで走り続けていたのだと思います。

そして今は・・。

 昨晩、もう一人の私はこれからの私達の生き方に付いて考えていました。(このテーマは彼女の中では少し前から考え続けられていたようなのですが。)

 私は・・。私は大切なものを持って生きるために何をしていこうかな。。7:29A.M.


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