楽しんだ後 焦燥感に駆られる
すっきりしたあと 自己嫌悪に陥る
ぐるぐるぐる ぐるぐるぐる
動けなくて 良いやと思って やっぱ嫌だと思って でも動けなくて
実は動こうとしていないんだと 解っていて
羨ましい妬ましい 自分がしたくてやれないでいる事を ・・・やらないでいる事を
いとも簡単に口に出して 実行しようとしている彼女
私が出来ないことをやってのけようとしているのに 何も出来ないと言って防衛線を張っている
私だってやってるし 周りから見ればきっと同じ事 大体只の八つ当たり
正しいことなんて言ってない 何より自分がわかってる
必死に正当化する自分を見て あさましいとあきれる自分がいて
我侭で勝手な批判を 「的確なアドバイスだし。間違った事言ってないよ。」と 受け入れてくれる彼女たちに
感謝もするけど。 呆れてもいる。
馬鹿じゃないの? 私は誰かのためになんて言ってないのに。 馬鹿じゃないの? 只の八つ当たりで言ってるのに騙されて。 馬鹿じゃないの? こんな私を信用して。 馬鹿じゃないの? 慰めて話を聞いてる裏側で何て言ってるかも知らないで。
違うチガウ違うチガウ違うッ
馬鹿は私。 結局甘えてる。 誰かに叱って欲しくて。 甘えさせて欲しくて。
考え方や目指すものはきっと一緒なのに 明らかに何か違っていて 私は全然進めないのに どんどん進んで追いぬいて行く わかってない癖にと負け惜しみを呟いて 優位に立ったつもりで自分を支えるしか術がない
自分を落とすことは簡単だけど 持ち上げることは難しい。
こんな自分は嫌いだ。 こんな気分も嫌い。
本当に思った言葉と誇張された言葉が入り乱れる 自嘲するのは楽だから 不安定な時にはいっそのこと 奈落に落ちても良いだろう
這い上がれる高さであれば。
不安定な周期の中にいる 迷い人の只の戯言。
弱音も愚痴も自嘲の言葉も さっさと吐き出して消してしまおう。
そうすればきっと明日には 良くはならなくとも 上向きな自分に戻れるから。
だから心配しないでね。
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