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| 2002年12月15日(日) | シンプルに |
財産分与において、株の損失補填の件でもめている。
明らかに旦那のお金だが、私名義の方が楽でしょ?ということで
運用してたのは同意済み。
元は旦那のお金だから、別に貰う気はない。
同時に、元金の損失補てんまでしたくない。というのもある。
これそのまま売って、旦那に渡すよ。と言ったら
『もったいない。これ買うのにいくら掛かってると思うの？』
旦那らしい…
「じゃ、名義変更するよ。」
『書類とかめんどくさいのは嫌だ。私がやったんだから、頼むね』
最後は金かぁ…
私も面倒…とそのままほかしていた。
ちょうど株の話題が出たので、
「あ。そうそう、株の名義変更って難しいのかな？」
何気に話をふった。
『いちばん簡単なのは、売って、名義変更したい人がその株を買う。
タイミング次第では、売買手数料くらいは取り戻せる可能性あり』
え…？
簡単だ…
全然気がつかなかった…
こんな感じで物事を複雑化してたのかな…
目からうろこが落ちたってこんな感じ？
で、何で私がこんな事を聞く理由もいらないのね。相手にとっては。
それも判った。
そして、日常の些細な事でも楽しめ、気がつける、心の余裕をもつ事も。
気が付かせてくれてありがとう。
