日英双語育児日記
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2008年07月22日(火) トーマス音読

映画だの雑誌だの、月ごとに「にんじん」を決めて、進めているTの『機関車トーマス』全巻音読プロジェクト。

今回は20話読めたら、ポケモン映画に連れて行ってあげる、ということになっていました。

でも、肝心の映画に行く日になっても、まだ6話も残っているー!
本当は、一日一話ずつ読んでいったほうが、力がつくはずですが。もう、しかたないので、6話まとめて音読することになりました。

一話につきだいたい30分かかるので、合計3時間(プラス休憩時間)。ほとんど親の意地で読ませてしまいました。だいたい毎回、リストの終わりはこういう感じになります。一ヶ月に20話としているのに、実際は最後にたまってしまうー。まあ、こういうふうに、インテンシブに多読する経験も勉強にはなるしねー、と思いつつ。つきあって、ものすごく疲れました。読んでたTもさぞ疲れたでしょう。

今のTにとって、読めない単語というのは、たとえばtouch, teach, chance, choke, warn, excited, exciting, excitement, careful, clear, charge, mile, plain, style, early, nudge, perhaps, nervous, should, could, shouldn't couldn't, pround, accident, hours, anxious, instead, protest, Wilfred, tough, summit, rescue, reached, waste, rising, gale, など。

何回か出てくるうちに読めるようになるものもあれば、何回目でも、やっぱり難しいのもある模様。

これが英語圏の学校に通っていれば、フォニックスなどを系統だってやり、そのたびそのたび単語を確認していくのでしょうが。

結局のところ、うちでは、最初期に基本的なフォニックスをやったあとは、あとは、習うより慣れろ方式で、ただただたくさん音読。

Tが音読し、読めないところ、間違ったところは私が訂正し、ときどき「どういうこと?」と聞かれると、内容を日本語で説明したり、英語で説明したり、そんなことをしています。でも、トーマスの単語や表現ってけっこう難しくて、こちらも一話につき数回辞書を引いています。スコットランド方言やウェールズ方言表記も難しい。。

今日読んだ6話は、Train Stops Play, Bowled Out, Mountain Engine, Bad Look-out, Danger Points, "Daveil's Back."

このうちあとの4つは、ウェールズのスノードン地方の登山列車の話です。私たちも一度行ったことがあるところなので、楽しかった。

ともあれ、最終的にはなんとか時間までに読み終え、ポケモン映画を見てきました♪


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