日英双語育児日記
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2005年11月24日(木) 火車

昨日の話ですが。

家の周りでのんびりすごしていました。それで、袋物に取り掛かるまえの午後の数時間は宮部みゆき『火車』を読んでいました。

十年以上まえに最初に読んで、数年に一度読み返しているように思います。この間読み返したのは、三年くらいまえで、家を買ったところだったので、住宅ローンや家のことに反応して読んでいました。

今回は、主人公の男性の年齢に反応してしまいました。42歳ですよ!んまー。今の私と差不多、ほとんどかわりません。

いやあ、最初に読んだときから、一貫して「中年男性」として読んできたわけですが。42歳だったのですね。いや、そうです、立派な中年なんですが。

何度も読み返すのは、情報過多社会への嫌悪をベースにした倫理的なトーンが小気味いいのと、それから、ある小説家の出世作として、手持ちの札もかき集めてきた札も全部全部並べつくしたという惜しみのなさ、若さ、後の無さが感じられるからです。



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