留学先での独り言

2005年05月22日(日) 卒業生行進の音楽

そう言えば昨日Purvis高校の卒業式に出た。近所の
大学のコロシアムであったのと、散々世話した3年生
の最後でも見届けるかと思ったためで、決してコー
チから「来いよ」と半分脅しのように言われたから
ではない。

気づいたことだがあぁこの高校やっぱり小さいなぁ
と。今回の卒業生が100人に満たなかった。自分の
過去に照らしあわせてみてもこんなに少ないのは
小学校でもなかったから。

その他気づいたこと、卒業生入場と退場の時の音楽が
ブラームスの交響曲第1番(たしか第4楽章、重厚な
少し甘ったるいメロディーでソードーシードーラーソ
で始まる奴)だった。日本でもよく卒業式などに使わ
れるがアメリカでも同じように使われるんだなぁと。
この辺の感性は日米一緒ということを発見。

自分も恐らく今年の秋にはこの地域を去るんだろうけ
けど、毎日のように会っていた生徒たちともうこれで
しばらく、下手したら一生会えないかと思うと少し
感傷的になった。

でも奴らの方はあっけらかんとしていたけどね。父兄
にお礼を言われて彼らには名残を惜しまれたのが唯一
の救い。


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