自由な時間とはいいものだが、かと言ってボケっと ばかりも出来ないので午前中は部屋に散らばりまく ったをハンドアウトを必要なものはスキャンして電 子ファイル化、いらないものは捨てた。
これが1学期で結構あるんだよね。面倒だけど近い 将来また引っ越すことを考えるとやらずにはいられ ない。
その後本を読んだが、一つ賢くなった。日本語で 「ニート」という言葉を使われているが、てっきり これはneatだと思っていた。どこでどう転じて英語 での本来の意味が日本語になる時に変わったんだろ う、と不思議に思っていたがそうではないとのこと。 NEETとはNot in Employment, Education or Training だそうだ。
インターネットで検索するとその言葉は英国で生ま れたようだが、イギリスのヤフーで検索してもそれ に関する記事はぱっと見出てこず、むしろ日本語の HPが目に付いたから和製英語じゃないの?と思って しまう。やっと英語のサイトを見つけると、確かに 英国で生まれたと書いてあるが、日本に関する記事 はその倍ぐらいあり、引用も日本のものばかり。
じゃアメリカじゃないの?って言われると、自分が 知る限りそんなのいっぱいいるよ、特にミシシッピ にはと答えるだろう。こっちだと大学卒業したって いい就職があるわけでもなくふらふらしている奴ら (黒い人が多い)はたくさんいるし、優秀な奴だっ て勉強に疲れたから1年オフをとるって堂々と公言 しても全く不思議なことじゃない。つまりわざわざ 新しい言葉を使ってそういう人たちを形容する必要 がないのがアメリカの実情だと思う。
確かにニートはイギリス生まれの言葉かもしれない。 でもアメリカのことを考慮に入れると、それが日本 で使用され、特に話題になるのはその社会的特性 から鑑みれば必然的に思えてくる。
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