留学先での独り言

2003年02月20日(木) あるレストランでのトイレでの話

明日からジョージア州のコロンバスで行われるソフトボールの
トーナメントに出場するため、朝8時にハティスバーグを出発
した。ジョージア州までは約6時間かかる。バスでの移動で
自分が運転しない分楽なことは楽だが、これが毎週となると
かなりうざい。

途中昼食をとるため、アラバマ州のどこかでレストランに
入った。朝食で有名なSHONEYSで、毎度のごとくバッフェ形式
の昼食をとる。ここでは特別な話はない。

その後出発間際にトイレに入った。で用を足して出ようとする
と突然白髪の紳士っぽい人に声をかけられた。

「ソフトボールの方ですか?」
「はい、ぼくは学生トレーナーですが」
「どこの大学?」
「サザンミスです。」
「どこまで?」
「ジョージア州のコロンバスです。トーナメントがあるんです。」

ここまではもちろん英語で行われた。ただ次の瞬間びっくりした。

「貴方は日本語わかりますか?」

日本語だった。すごく流暢だったが、それでも片言かと思って
英語で、もちろん日本人ですから、と答えると、

「私は宣教師で昭和27年から5年間、日本にいました。大阪の
茨木市や群馬の水上にいました。温泉があるところです。」

昭和で年をいわれてびっくり。ゆっくりながらも完璧な日本語。
助詞もきちんと使われていた。でここからぼくも日本語。恐らく
5分程度、そこで立ち話をした。

最後は行かなくちゃいけないので、ということで分かれたが
奥さんとそこで食事していて、奥さんも日本語できるとのこと。
いやぁ、こんな南部の町でびっくりした。日本の米軍基地に
いた、という軍人は何度も聞くがそれ以外では初めてこんな人に
あった。

最後に、もちろん日本語で

「それではがんばって下さい。さようなら」

といわれて別れたが、自分の心の中では試合のことだけでなく、
英語のことを言われたような気がした。

がんばろうっと。言語体系の違いは言い訳になりません。


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