2005年09月11日(日) |
責務(加筆 @ 24:50) |
キーワードは《俺たちの1票で攻撃だ!!》のチャボです、どうも。 みなさん、こんばんは。
最近、朝が早い。 なぜか、6時前後に目が覚める。 一応、ラジカセのタイマーは7:30に設定してある。 懐中時計に合わせて5分だけ進めておいたラジカセの時計は、 俺の知らない間により多くのときを勝手に刻んで、さらに12分ほど進んでる。 合計、現実よりも17〜8分ほど進んでいる。 まぁ、どーでもイイことか。 ともかく起きて、布団の中でグダグダして、ラジカセのタイマーが起動して音楽が流れる。
♪眠りにー つーかない 恋の躯にー 誰ーかートドーメーを差してーよー
‥‥‥‥古いとか言うなv 必要も無いのに、ワイシャツ1枚にアイロンがけ。 朝風呂を浴びて、いざ行かん駒場女子短期大学。 地方公務員の採用選考筆記試験。
頭の痛くなる設問ばかりでした‥‥‥‥orz
あ、選挙にはちゃんと行ってきたよー。
> 選挙 投票について書いてみようと思う。 どの政党を支持するとか、今回の選挙のポイントとか、 そんなことは個々人で好き勝手にしてくれと。 バイト先で選挙速報を見ながら、予想投票率を見てちょっとガッカリ。 午後8時の時点で、67.24%‥‥。(+7.38ポイント: 前回比)
‥‥それっぽっちしか上がらないの!?(実は密かに70%以上を期待してたorz
貴様ら、選挙に行け。 《行ったところで変わらないじゃん》という意見については、悪いが一蹴させてもらおう。 変える努力もしない人間に、そんなことを言う資格は認めねぇ。 基本的人権の1つとして自由権が認められている以上、発言については認めるが。 でも、意見としては認められないぞ。 参加しない人間の言葉なんざ、所詮は蚊帳の外よ‥‥。 《感想》ってところがせいぜいだろね‥‥《意見》にはなり得ない。
《選挙ってよく分からない》とか言うバカも、悪いが一蹴。 勉強不足でしかないバカでも分かる制度とかシステムを構築してみせろと。 手っ取り早いのは被選挙権を行使することだろけど、 その辺を期待できる候補者とか政党とか、自分なりに決めることくらいはできるだろ。 あとは、そこに票を投じるだけだ。 所詮は多数決の世界なんだよ、こんなもんは。
今回の選挙については、すごく分かりやすい選挙だったと思う。 自公連立は郵政民営化の是非を争点として、 野党や新党はこれに反発して別の問題点を挙げたわけだ。 新しい国会及び内閣の最初の仕事を郵政民営化とするかどうか―― 限界までシンプル化すれば、そゆコトだろ。
各選挙区の候補者について《あんた誰よ?》とか思うだろけど、 比例票くらいは投じられるだろ!? その集団が日本をどうしたいかくらいは、読み取れるだろ。 普段の俺は白票だけど、今回の選挙では初めて比例票に党名を書いてきた。 まぁ‥‥白票は無効票なんだけどね‥‥。
投票率 = 投票者数 ÷ 参政権者数
無効であろうと、俺は票を投じる。 ナンでかっつーと、選挙区内の候補者の、その《人物》を知らないから。 知らない人の意見なり考え方なりに賛同しろってのがムリ。 講演でも聴けば変わるかも知らんが、メンドいし、ナニよりンなヒマ無いし。
比例票についても、どの政党の公約も容認できないから。 だから、どの党名も書くことなく投票することが多い。 って言うか、白票が俺のデフォルトだったりするというのは公然の秘密という方向でv
だってー‥‥どの候補者も政党もアテにできないんだもーん‥‥。
それを国家がどう捉えられるかはともかくさ。 有権者の2/3が――せめて過半数が白票でそう主張したとき、ナニか変わると思う。 だって、政府どころか、国権の最高機関すら国民が信用してないことを意味するんだ。 こりゃさすがにナニか起こるだろ。 それが良く転ぶかどうかはともかく、現状打破にはなるだろさ。 そう思うから、白票も平気で投じる。 信用したい人や政党に賛同するのが選挙なら、 その候補者に――政党に対しても否定の意志を示すのも選挙の場。
賛成だろーが反対だろーが諦観だろーが、示さなければその意志は伝わらない。 その機会としてある選挙に、参加しないのはおかしい。 生き延びられれば、人間としてはそれでイイだろけど。 でも、現代社会に生きる《市民》としては、明らかにおかしい。 なぜなら、この選挙の結果が己らの子どもの暮らしに影響するんだから。
自分の環境が変わらなくても、 せめて子どもに引き継ぐ環境を少しでも改善したいと思う―― 俺はそう思うから、選挙に参加する。 俺の《政治について語る資格》を得るためではなくて。 俺よりも後の時代を生きる者のために、俺は俺が賛同できる者に対する票を投じる。
良かれと思って行動する―― 投票率は、そう思う人の、有権者全体に対する割合だと思いたい。
> 至言(およそ)50 本を読むことが読書ではありません。 失いたくない言葉の置き場所を心に作ることが、読書なのです。
|