2005年07月31日(日) |
掴む手ならば放さない |
キーワードは《欠如》のチャボです、どうも。 みなさん、こんにちは。
以下、昨日付けへの加筆。
《そう言えばよ、さっき俺がお前の地元で飲もうって言ったときにさ》 《んー?》 《ネギも来ちゃうからダメって言ったのは、ナンなんだ?》 《あー‥‥あれは俺にとっての天敵だから》 《ふーん‥‥珍しいじゃん。お前が誰かしら毛嫌いするなんざ》
そう言われていた心友ネギと合流。 3週間前に行った居酒屋に行きたいと提案してみたけど、 焼き肉がイイと言うので、ホルモン焼き屋に行くことになった‥‥。 俺、初ホルモン焼き!! テキトーに盛り合わせと、ご飯と、ナンかの刺身(覚えてない)と、ビール!! ‥‥そう言えば、珍しく日本酒を頼まなかったなぁ‥‥。 まぁ‥‥うまそうな銘が並んでなかったからだけどさ‥‥。
話した内容は、レポの話、耳すばイベントの話、俺の話など。 ネギに聞いてみたけど、やっぱり《それはモテモテだよっ》と言われました‥‥orz
《チャボってさー、なーんか信用できないところがあるんだよねー》 《は? どーしてさ?》 《だってさ、いつもニコニコしてるじゃん。チャボが怒るコトなんて無いでしょ?》 《えっ、俺だって怒ることはあるぞ》 《例えば?》 《そだなぁ‥‥俺の付属品に手出しされることとか、大嫌いだよ》 《付属品?》 《えっと、俺がいつも背負ってるリュックがあるだろ? 例えばアレを勝手に触られたりするのが、すごくヤだ》 《ふーん‥‥。うーん‥‥怒じゃないなぁ‥‥。喜怒哀楽の哀がないように見えるんだよね》 《ンなもんあったり前じゃん。みんなに哀があって、俺にまであったらしょーがないだろ》 《‥‥哀を勘違いしてない?》 《してないよ。みんなが哀しみに暮れてて、俺まで哀しみに暮れてちゃ、誰がフォローすんのさ? ってだけだよ》 《でも、それっていつもってワケじゃないじゃんね?》 《そりゃそーだ。でも、いつそうなってもイイようにしてるだけ》 《‥‥‥‥まぁ、博愛主義者だしねー》 《バッカ野郎。俺ァ個人主義者だってのっ》 《えー、違う気がするー》 《哀しみくらい、俺にだってあるさ。ただ、見せないだけだよ》 《じゃあ‥‥また別のところで哀しんでたりするの?》 《まぁ‥‥1人で居るときくらいかなぁ‥‥》
《あたし、親友って言える人は2人しかいないんだよね》 《少なっ》 《友達を数えてみても、20人は居ないなぁ‥‥。あ、そーだ。ちなみにチャボは、その友達に入ってなかったよっ》 《ぶっ‥‥!! ナンだよそれ!?》 《あははははっ。だって、こまっちゃんとかも友達には入ってなかったよ》 《友達ねぇ‥‥。俺、100くらいは居るんじゃないかなぁ‥‥?》 《多いねぇ‥‥さすが博愛主義者v》 《違うってのに。心友は‥‥えっと‥‥たぶん20人は固いトコかなぁ》 《それ、多すぎだよ!!》 《だって、みんなイイやつだもん》 《多いってば。親友の定義って、自分の相談をできる相手って言われるよね》 《ふーん‥‥そんなもんなの?》 《‥‥まぁ、博愛主義者だしねv》 《そんなン言ったって、大事なものは大事じゃんか》
以前に、俺に対して《人を見る目が無いよね》と言ってくれたネギだが。 ナンか‥‥人を見る目が無いのは、ネギの方だという気がしてきた‥‥。 まぁ、ともかく。 《カラオケに行きたーいっ》ということで、俺の地元のうた次郎へ向かうことに。 ネギはいったん荷物を置きに戻るということで、俺は自転車で先行。 地元に着いたら、入電。
《知り合いが終電逃して、うちに来るって言ってるんだけど、彼女もカラオケに連れてってイイかな?》 《うん、問題ないよ》
ってことで、俺、ネギ、ポカリ(3人目の仮称)の3人でカラオケ。
《同じ大学のチャボ。で、こっちは別の大学のポカリ》 《あ、初めましてー》 《はい、初めましてっ》 《ねぇ、いくつなの?》 《いくつに見えm――》 《2X歳だよ》 《えぇっ‥‥!! 19歳に見えたっ》
ポカリはイイやつですv (またそんな安直なことを
楽しんで、歌う。 ポカリの歌声が、すげーカワイイ声なんだってばっ。 ナナちゃんの歌声に似てたので、ぜひ《ジェットにんじん》を歌ってもらいたくなった。 ちなみに俺はと言うと、ナンか今日に限って急激にド下手になった気がする‥‥orz ってか、ネギよ―― 俺が歌ったときにだけ採点ゲームを入れるのはやめろv
ってーかね、ってーかね!! 2人して俺を《カワイイカワイイ》って言うなっ。 ンなこたぁもう分かってンのーっ。
ってか、俺ァそれだけでここまでやってきてるんだからなっv
最後に《空風の帰り道》を歌って、ほどよく眠くなったところで店を出る。 なかよく手ぇつなぐ2人を2歩後ろから見守りながら、駅までナビ。 ポケットにつっこんでた腕に、おもむろにネギが腕を絡めてきたけど、 手を引っ張り出されて、俺も交えて3人で仲良く手つなぎ歩行。
そーか、お前は友達ではない人間と手をつなぐんだな‥‥。 まぁ、いーけど。 ‥‥そー言えばオニャニョコと手をつなぐのは久し振りだなーって感慨だけがわいた。
‥‥で、いつになったら俺は《モテモテ》って言われずに済むんでしょーか?
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