ままにょにょ窟Lv10,000をまだ目指すしあわせ日記



思考が思考を生み、永遠に答えが得られぬような時でも、
あなたは考え、何かを想い、何かを得て、新しいあなたになっている。
あなたは考えることで、何かを感じることで、 常に新しいあなたに生まれ変わっている。
(RPG《聖剣伝説 Legend of Mana》より)




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2005年06月04日(土) 教職員には向いてないことを初めて自覚した記念日

キーワードは《もうヤだー、もう帰りたいー》のチャボです、どうも。
みなさん、こんばんは。

もはやと言うか今さらと言うか、ここは掃き溜め日記です。
キレかかっているので、文体がおかしいです。
‥‥ので、以下は白反転。
覚悟を決めてから、あぶり出しヨロシク。



↓読みたまえ。

貴様ら、その程度の学力で、よくも教師を目指せるものだな。
特に英語、古文、数学。
この主要3科目を担当している実習生ども‥‥正気か?
まぁ、講義としての《教育実習》で得られる単位は、きちんと取れるだろうけどな。
それから化学を担当している3人。
そンな教え方で生徒が理解できると本気で思っているのか?
挙句の果てには、《まぁ、俺らは来週までしか居ないし》と来たか。
あぁ、そりゃ事実だな。
そのしわ寄せがどこに行くかを知らんガキしか言わない発言だけどNe!!
そンな態度で臨んだ授業を受けた生徒たちの声を聞いたか?

《マジ勘弁してほしい‥‥試験に響くし‥‥。実習生なんてサイアクー》

‥‥だってさ。
そのフォローを入れようものなら、俺が教科担任から叱られるし‥‥。(実際、叱られました)

俺の指導方法の参考になるかと思って実習生の斬新な授業形態を期待しても、
見学に行った俺が、どうして生徒から質問を受けなきゃならんのよ?
一旦は説明をして、生徒たちの《分からない》という声を聞いて、
同じところを説明し直して、それでも《分からない》と言われてパニックになってる。
自分の無知を棚にあげて、控え室に戻れば《ナンで分からないのかが分からない》か。
同じ科目を担当している実習生同士で話していても、聞こえるのは――
《ナンでそンなところで質問が出てくるのかが分からない》だと?

な に さ ま の つ も り だ ?



確かにね、俺が自分の専門科目でもない授業を見学していただけの立場にありながら、
理解を早めたという結果はともかく、質問を受けてしまったことは悪いと思うよ。
実習生の指導担当教諭からも、常識から外れた行為として叱られた。
確かに、その理は適っている。
《○○先生の授業だから、○○先生に聞くべきだよ》――
そう言うべきだとは分かっていても、生徒が理解できる説明を彼らに期待できない。
指導教諭からは、
《説明の仕方が悪くても、その実習生に改めて説明をさせないと、
その実習生のためにならないでしょ》――と。

‥‥‥‥。

‥‥‥‥。

‥‥‥‥。

知ったことか。
自分の担当科目にプロ意識も持たずに、同窓会気分で実習に来ているバカ学生どもだぜ。
同じ教育実習生として、同じ大学4年生として、恥に思うわ。



もうこうなったら容赦しねぇ。
貴様ら、自分の大学の教授が実習を見に来る《研究授業》のときは、覚悟しとけ。
俺がHR担当として入っている1年E組で研究授業をやろうものなら、
生徒からの《先生、ここをよく教えてください》という声を、俺が一身に受けてやる。
実習生が担当する、英・数・古文・化学・物理・情報・音楽のうち、
英語、古文、化学については、専門外ながらも俺が説明してやる。
常識など知ったことか。
俺の見学態度など知ったことか。
貴様らの教育実習の単位など知ったことか。
学問を教えるプロというものを、見せつけてやるわっ。

情報科目の実習生として入ってるのに、
どうして俺が《先生が化学教えてくださいよ》って言われるんだよ?
どうして他のクラスの生徒にまで、
《昨日は先生に会えなくて、寂しかったんですからー》とか言われるんだよ?
貴様ら、授業担当としてだけでなく、HR担当としてもダメだわ。
勉強も教えられず、HR担当のクラスの生徒ともコミュニケーションを取らず、
《まぁ、この学校の先生たちがナンとかするでしょ》と投げやりで、
控え室でケータイが鳴れば同窓生を実習校に呼び出す始末。

俺の失敗を棚上げするつもりはないけれど、あまりにひどい。
《先生、情熱的ですね》《アツくてイイ感じですよっ》《先生に授業を担当してもらいたい》
そーゆーコメントを、貴様らは生徒たちから得られているのか‥‥‥‥?

ナンのためにそこに居るのか? どうしてそこに居られるのか?
この週末に、自分の胸に手を当てて考えてみろ。
まぁ、少なくとも20回くらいは、自問自答を繰り返せ。




はぁ‥‥ちょっとスッキリした。
ちなみに、俺と同じ場所で教育実習を行なっている学生が所属する大学は、
早稲田、東洋、東海、関西学院、東京学芸、和洋女子、日本大学の7つ。
まぁ‥‥俺個人は、彼らとも仲良くやっていきたいと思ってますよv (ウフッ



> なってはならないもの
ある実習生の教科指導の担当教諭より。

《チャボ君の《生徒のために》っていう熱意は私にも伝わってきてるし、
生徒たちが理解できたようだから、今回はナンとかなった。
でも、チャボ君が頑張ることによって、生徒たちはその実習生に質問しに行かなくなるだろし、
その実習生の授業を聞かなくなってしまうかも知れない。
私たち指導教諭は、実習生の成長も期して授業実習を行なわせているつもりだし、
生徒との対話が無ければ、実習生はナニが悪かったのかに気が付かない。
チャボ君が頑張ることによって、別の人の活躍が抑圧されてしまうこともあるってコト。
これを、私たちは実習生の指導教諭として、歓迎できない。
ましてや、この科目はチャボ君の専門じゃないでしょ?
つっぱねるワケじゃなくて、断り方にもいろいろあるんだから――
例えば、《○○先生の授業についての質問なら、○○先生の方が専門だから》とか。
でも、私の担当科目の実習生の様子についてそうやって話してくれたことには、感謝してる》


言葉尻は違うけど‥‥まぁ、概ね、そういう内容。
言葉通りの意味だろけど、俺には《超人になってはならない》と言われた気がした‥‥orz
‥‥ナンとなく、ね。



> 記憶されてる
名前で記憶されてたのか、あるいは顔で記憶されていたのか――まぁ、どっちでもイイか。
先日、実習校の演劇部の公演を観に行きました。
なかなかイイ部に見えたので、アンケートにも答えて提出してきました‥‥記名してv

今日の午後は、学年主任に話を通しておいたとおりに、保護者会の見学。
保護者会を行なっている場所の名前までは分かったけれど、位置が分からない。
――ので、エレベーターに一緒に乗った生徒に案内を頼む‥‥同じフロアまで行くし。
彼女らは、どうやら保護者会に出席してる先生に質問があった様子。

《はい、ココですよー》
《‥‥って、もう始まってるなぁ‥‥》
《ですねぇ‥‥ぁ、先生、お話してる‥‥》
《‥‥あぁ、あの先生に質問なの?》
《そうナンですけど‥‥保護者会が終わるまで、ダメかなぁ‥‥》
《うーん‥‥俺は保護者会の見学をしたいんだけど‥‥今さら入れないし‥‥》
《よしっ、俺が見よう》

《ぇ、先生がですか?》
《ほれ、見てみ》 ← 名札を指す
《ぁ、あの先生と同じ科目ですね‥‥だったら分かるかも‥‥?》

ということで、その生徒の作業の手伝いに、向かうわけですよ。
聞いてみると、俺が使ったことの無い機材を、作業に使いたかったらしくて。
うーん‥‥俺が解決できるか確信は持てないけど、取り敢えずは挑戦してみるか――
そう思って、エレベーターに戻って、階を上がる。
エレベーターを降りてから、その生徒から聞かれました。

《先生、ひょっとして、演劇部の公演を見に来てくれた先生ですか?》
《うん、行ったよ》
《ぁ、やっぱりっ。私のこと、覚えてますか?》
《えっと‥‥ごめん、《リンゴの精》の役の子しか覚えてないや》
《こんな感じの役だったんですけど‥‥》 ← セリフ口調になる
《‥‥‥‥ぁー! 王子様の役!!》
《やった、覚えていてもらえたっ》



‥‥‥‥。



実習生の控え室では相手にされなくても、実習生の指導を担当する教諭からも嫌われても、
この笑顔があれば、他の実習生たちに対するストレスにも耐えられるってもんです。



ちなみに、彼女らの作業は、無事に進展を見せましたっ。
ふっ‥‥さすが俺様!!


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