自分には無いモノを持つ人を羨むばかりのみなさん、
こんばんは。

――と同時に自分にしかないものを誇るチャボです、どうも。
《天上天下唯我独尊》の真意を知っていますからっ。

今日はまた日曜日恒例の医療センターでのバイト15時間連続勤務。
それに先駆けること7時間ほど――。

珍しいじゃないか‥‥女王様の方からメッセ話しかけてくるナンざv
とか思いつつ、結局3時半くらいまで話し続ける‥‥。
うぅ‥‥いもーととのメッセが終わったらすぐに寝ようと思ってたんだが‥‥。
‥‥‥‥我ながら、ナンでそう断れないのかが不思議だ。
社会に生きる個人としては、それが当たり前だろに‥‥。
まぁ‥‥仕事なりガッコなりバイトなり、
それらが相談を断る正当な理由だとは思えないからナンだけどね。
‥‥完璧な俺に唯一欠けているモノが、そういった冷徹さかな。
そンな愚痴。



> いいなぁキミは。ちゃんと人のこと考えられて。それが自分のためだろうがなんだろうが。
> （女王様とのメッセより）
よくナンか無ぇよぅ‥‥俺の人生がどんどん磨り減ってくばっかじゃねぇか‥‥。
しかもタチの悪いことに、自分のコトに専念したために磨り減ってるワケじゃねんだし‥‥。
最悪なのは、自分で自分に言い逃れのセリフを確立しつつあるってコトだ――
誰かのためを想うがために自分のことに手を付けてるヒマがありません、とね。
しかもナンの正当性も無いこじつけだから、救いようも無いv

逃げている‥‥。
自分が――俺がやるべきことから逃げて、誰かのために生きていると正当化して満足している。
誰かの助けになり、自分のコトがおろそかになり――
今自分が必要としているものが手元に無いという現実に打ちのめされて――
そのときになって、初めて気付くンだ。

どうしていつもするべきことを見失ってしまうんだろう。
目の前に悩む誰かが居ればそれ以外が思考から吹き飛んでしまうのはどうしてだろう。
どうして、いつも‥‥いつも‥‥!!
そう、いつもだ!!



みんな、キライだぁ‥‥。
手前自身から受け容れておいて、
あとになって恨みがましくこんな日記書いてる俺自身もキライだぁ‥‥。



ちくそ‥‥。（ｶﾜｲｸ



もう、イイ。
もう、疲れた。
もう、誰も彼もがどうでもイイ。
どーせてめーら俺を甘えさせてくれるわけでもねんだろ――



にも拘らず、どうして俺は誰も見過ごせないンだ!?
っつかむしろ自分から首を突っ込んでいくのはどうしてだ!?



駄目だ‥‥制御できない‥‥。
好きで好きでたまらない‥‥。
だから、見捨てられないンだろ‥‥気にかけてしまうンだろ‥‥。



恋をしてる。
また片想いかよっ‥‥!!
きっと一生を懸けて、俺は恋をし続けていくンだ。



ヒトという種の全部を相手に、俺は恋していく。
‥‥‥‥途方も無い話だな。
俺の手に余る相手だよ。
でも、それ以外に説明がつかない。



きっと、特定の誰かのためだけに生きるナンて、俺にはもうできないんじゃないかな‥‥。
だって、多分コレって菩薩の境地だよ‥‥人の身には余るほどの想いだろ‥‥。



‥‥ヒトに戻りたい。



> ‥‥!!
バイト終了間際に、親父からメール。

件名: 空腹の子たちへ
冷蔵庫に丼弁当か鉄火巻があるので、お腹が空いていたらどうぞ

‥‥‥‥俺たちゃ欠食児童かよ!! v



> 至言（およそ）50
来い!! お前は敗れたのだ!! 敗れた以上‥‥その運命に従え!!
それとも、あの愚劣な男の思うようになりたいか!?
死にたいならば、あらためてオレが首を刎ねてやる!!



> 至言（およそ）50
虫ケラと人間の違いが分かるか!? 虫ケラは自分より弱い者を獲って食っちまうが、
人間は‥‥自分より弱い者を、守ってやれることができるんだ!
暗行御史の出頭だ!!!