ままにょにょ窟Lv10,000をまだ目指すしあわせ日記



思考が思考を生み、永遠に答えが得られぬような時でも、
あなたは考え、何かを想い、何かを得て、新しいあなたになっている。
あなたは考えることで、何かを感じることで、 常に新しいあなたに生まれ変わっている。
(RPG《聖剣伝説 Legend of Mana》より)




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2004年07月13日(火) 見放さない(加筆修正 @ 7月14日)

コンビニのATMで金を引き落としたいときに限って銀行側にシステムチェックを行なわれる間の悪いみなさん、
こんばんは。

引き落とせるだけの金すら口座には残されていないチャボです、どうも。
給料日まであと2週間か‥‥10万近く入るはずなんだが、それまでがツラい‥‥。

《おい、山田ぁ》と呼びかけて、心友うだとさらに2人を連れてラーメンを食べに行く。
男5人でラーメンです。
片想い人と思しき後姿を見かけてしきりに声をかけに行きたがるところを、
《おい、山田ぁ》と呼びつけて学校から引きずり出す。

うーん、Tokyo FMの《ラジアンリミテッド》を思い出すが、ここではどうでもイイv
取り敢えず、実は今まで決めてなかったけれど、彼のここでの愛称は《邦正》にしておきますv

で、バスを降りてからうだが案内するラーメン屋へ向かう道中、邦正が話しかけてくる。
なんかよく分からんが、恋路を邪魔するなーと言う邦正。

彼はどうやら同じ学校の女子学生にご執心の様子。
先日、見慣れてはいるけど俺が話したことのない女子学生と話している彼を構内で見つけ、
女子が離れ次第に彼と話そうと思ってすぐ隣の席に座って2人の話を何気なく聞いてた。
一応は挨拶を交わしていたから、邦正はすぐ近くに俺が居ることを知ってて。
‥‥で、やがて彼女が立ち去って、念のために邦正に聞いてみた。
今の女の子が、以前に聞いた邦正が目ぇ付けてる子だろ?》と。
この状況で、否定するだけ無駄だろう》と軽く笑いながら、邦正は肯いてた。

今日話しながら知ったが、あのときに邦正がちらちら俺を伺っていたのは、
片想いの相手と話す内容を俺に聞かれるのが気恥ずかしかったんだなってこと。
うーん、今さらだよなぁ‥‥。
《さるの空気読む能力はすごいからなv 》と言う心友Mr.Tの言葉を思い出す。

仮に《逆の立場を考えろ》って言われても‥‥俺にはそんな羞恥心は残っていなくて。
俺は邦正じゃないから、邦正の気持ちなんか知れようはずも無くて。
まぁ‥‥そんなのは見苦しいだけだし、邦正にとってはそれこそ《知ったコトか》だろう。
まさに、B'zの曲《恋心(KOI-GOKORO)》状態だったろうな。

♪どうしようほかの娘がじゃまする こんなとき妙に仲がいいよね

‥‥俺は女じゃないが、片想いの相手との会話を邪魔するという点では同じだろ。
結局は俺も話に混ざって、邦正よりもイイ雰囲気で話したりしちゃったし。
‥‥って言うか彼女、嫌がってる空気をバリバリ出してたしなぁ‥‥。
ちょっとそれを和ませたかっただけなんだが‥‥言い訳にしかならんからどうでもイイけど。
嫌がられながら2人だけで話してても、邦正が望む結果は得られないだろ。
そう思ったから口を挟んだんだが‥‥って言うか、
彼女が嫌がってるのに気付かなかったのか、邦正?
だとしたら、片想い以前の問題じゃね?
片想いの相手と1対1で話しているのに、彼女が嫌がってるかどうか分からねんじゃなぁ‥‥。
付き合うことになっても、すぐに破局じゃね?

で、邦正からの要望。
邦正が彼女と話しているときは、話しかけてくるなってコト。
軽く笑いながら言ってたけどね、聞き入れたるよ。
俺に言わせれば、そんなン女々しい要望だけどね。

‥‥そんなこんなで、俺がその恋路を邪魔した形になっている邦正だが。
片想い人の顔をナマで見られるだけ俺よりマシだろうが!!
邦正よりもずっとうまく片想いを成就させたヤツもいるだろうが、
ただひたすらにひっそりと想い続けるしかない俺にしてみれば、
邦正の方がよっぽど気楽に過ごせるはずだ。
俺なんざ、片想い人と直に話すどころか彼女の顔も見えないんだぜ

上には上が居る――が、下にも下が居るんだよ。
自分が最もツラい境遇に居るだなんて思うんじゃない。
好きな人が居て、その顔を見られないことのツラさが――邦正、お前に分かるか?

――と、ここまで呪いがましく思っても。
邦正の片想いが成就することを、人生の先輩としてv 願ってやまない。



> 今日のしあわせ
先日、心友Mr.Tが俺に泣きついてきた――と言うか、じゃれついてきたv
俺にとっては心友で、Mr.Tにとっては友達であるちなえが、メッセで話しかけても反応しないとか。

寝てるに決まっておろうが――

そう思いながら俺からも一応は話しかけてみた――が、やはり反応は無い。
そして、ちなえは《退席中》へ。
まぁ、予想通りだったけど。
‥‥で、そのときのことについて、メッセでちなえから《ゴメンねー》と発言が届いた。

もぐる永遠の15歳の発言: 万に一つも無いだろうが、たけには話せなくても俺なら聞けることとかあるかと思ってたんだが、
もぐる永遠の15歳の発言: 結局は単に寝てただけで、よかったよかった

chinaeの発言: えっ、そんなのたくさんありすぎだよ?
chinaeの発言: まぁ、逆もあるかもね


残念ながら、逆は無いな。
ちなえを相手にして、俺が話せないコトなんて無い――
敢えて話さないコトはあってもね。

でも、きっとどこかに、居るはずだと思う――
ちなえがMr.Tには話せないことでも俺には話せるように――
俺には話せないけれども打ち明けられる別の誰かが。
それは俺個人にとっては寂しいことだけれど、
それでちなえが常に元気で楽しく過ごしていられるのなら、それで構わない。
ただ、泣きそうなときや挫けそうなときや立ち上がれそうにないときとかに、
最後の砦となって彼女を支えるのが俺であったなら、
ちなえを心友と呼ぶ俺にとって、これ以上のしあわせは無い。
けれど、その最後の砦を誰とするかを決めるのは、彼女以外の誰でもないんだよな。

Only she knows whom she relies on, nobody else knows who it is ever. Right, Tsubasa?

今日は特にちなえのおかげで、沈みかけてた気持ちにしあわせを感じられました。
ありがとう。



※加筆: No.398に注目v
ナンか悔しいので、メッセログを忠実にコピーして、名指しにしてくれるわっ。
ボールドまでかけちゃうもんねっ。


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