自分の失敗を悔いても悔いても悔やみきれないみなさん、 こんばんは。
提出課題の内容を伝達したけど課題内容を間違えていたチャボです、どうも。 《馬鹿ヤロー》のかわいい一言で済ませてくれて、ありがとうよYちゃん。
現2年生向けのゼミ説明会。 通常通りに講義が行なわれていると把握しつつも、なんだって土曜日にそういう行事をやるかね。 しかも講義時間帯に食い込むスケジュールでやるなど言語道断横断歩道。 学生が学生の都合で講義を休むならその責任は学生自身にあるけど、 行事のために休んだ場合の責任はどこに行くんだろうね――。 今日を休講にして後日に補講なんかやられたら、その負担は少なからずも学生にも来るんだ。
ゼミの説明会に参加しないのは俺と女学生1人だけ。 《意外なロマンスが生まれたりして》とはYちゃんの言葉だけど、それはありえない。 俺は既に別のロマンスの中にいるんで‥‥な。
大学である以上、英語で《university》と言うに足る学校ではある俺の大学。 実際、世間では《university》と呼ばれている。 でも学部が1個しかないのに《university》と呼ぶことを疑問に思っていた。 国際的に《university》とは学科を3つ持つ学部が3つ以上ある《総合大学》を指すらしい。 3学部9学科以上の学校で、初めて《university》と言うらしい。 俺の学校は1学部1学科――《college》や《institute》と呼ばれるLvのもの。 名前負け発見。 日本人がこれを名付けたなら、まだマシ。 けど、それをしたのはラリアンの先代学長らしい。 ‥‥‥‥ナニ考えてたんだ、こいつ?
国際基準が声高に叫ばれる現在を、見抜けていなかったのか。 そンな人間がよく学長になれたな‥‥。 さらに言わせてもらうが、よくもそれで《時代の最先端を行く大学》と呼べるよな。 しかも、ラリアンってことは俺ら日本人よりも英語には詳しいはずだ。 てめぇの言葉すら満足に扱えずに、よく日本に来れたな。
《president of a university》って自己紹介したいがために、 自分が学長を張ってる大学名を《university》と訳したんですね。 《Institute of Management and Information Science》という訳名が既にあったにも拘らず―― 単科大学でありながら総合大学を名乗ったんですね。 看板と実態の齟齬に俺がNZでどれだけ悩まされたか、貴様は知るまいグレゴリー(仮称)!!
‥‥さて、粗探しはココまでにしよう。 揚げ足取るのもやめよう――彼については。 彼の実績については、この程度をもみ消すくらいのものがある、と俺も信じたいから。 考えるべきことは、総合大学ではないうちの大学から《university》の称を外す方策だ。
既に起こってしまったことは、そうなるべくしてそうなってしまっただけのこと。 アホかアホかと言ったところで、そこに意味は無い。 意味があるのは、コレから先にどう動けばこの齟齬をなくせるかを考えることだ。 それが、前向きであるということだ。
> 至言(およそ)50 己の信念を貫けなかった男など、死んでも生きてても惨めなものだ
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