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| 2004年04月24日(土) | 主婦業☆満喫 |
今日は彼が仕事で、はながお休みの土曜日。
お弁当を作って彼を送り出した後は
はなの自由な時間が広がっている。
ああん！何しようかな！
…とは言ってみても、
日頃、手抜き三昧の家事を放って
出掛ける訳にはいかないのだ。
これでも一応、主婦なのだ。
そう自分に言い聞かしつつ、日中は家事に没頭。
掃除、洗濯、洗い物、ついでに庭の草引き。
庭と言っても正にこれぞ「猫の額」ほど。
１ヶ月ほど前にも草引きをしたけど、
もうすでにあちこちで雑草がにょっきにょき。
太陽光線を浴びながら、小一時間ひたすら黙々とむしる。
散らばっている小石も壁面に集めていく。
近いうちに、ガーデニングをしたいのだ。
まぁ、ガーデニングと言えば聞こえがいいが、
実際は家庭菜園を目論んでいるのだ。
お花と一緒にきゅうりとかプチトマトとか収穫したいのだ。
そんな夢を膨らましつつ、何気な〜く
１ヶ月前に引いた草の束を退けたら…！
「！！！」
…声も出ない。
ミミズやらナメクジやらダンゴムシやら
ムカデやら得体の知れないムシやらが
山のようにうじゃうじゃと〜ヒーッ！！
これには近年まれに見るほど、あせった。
草引き後に降った雨がいい具合に湿り気を与え、
あいつらのパラダイスと化していたのだ。
しかし！！こんなことで怯んでいては
夢の家庭菜園は夢のままなのだ。
こやつらを克服してこそ、大地の恵みにあやかれるのだ！
そうだ、逆にこやつらのおかげで
もしかしたらものすごく良い土壌になってるのかも？
熱い思いを胸にどんどん排除。とにかく排除。
なにげに燃えた昼下がりでありました。
夜は彼が「今日の晩ご飯、なぁに〜？」と電話。
これは「人を連れてくけど準備はい〜い？」と同意語である。
はな「…何を企んでおる？」
彼「えへへ？ＫくんとＹくんとＭちゃんを連れてく」
はな「もっと早く言ってよ〜。今日、買い物行ってないよ」
彼「え！じゃあ無理？ってゆーか、ガンバレ」
はな「…もう！じゃあ頑張るよ」
夫の顔を立てるのも妻の役目。
ほとんど空っぽの冷蔵庫を漁り、なんとかしました（笑）。
そして真夜中まで宴会となりました。
ああ、今日は久々に主婦業を満喫したなぁ。
