ひとり言 Ver2.0R
KYOKOの日常。ほぼ毎日更新の予定。
目標は遠く高く!満願成就はいつのことやら。(^_^;)
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- 2002年12月26日(木) 史上最悪 Vol.2
〜〜 25日からの続き 〜〜
担架の辿り着いた先は、交番だった。(激汗) 目が覚めたら、交番内のベンチに寝かされてたのだ。 KYOKO。ついに、警察沙汰!?マジで凹む・・・ あぁぁぁぁ!信じられないっ!! こんな醜態をさらしたのは初めてだよ。 そんなに飲んでいないのに。
「大丈夫ですか?」 とは、若いおまわりさんの声。大丈夫なワケがないじゃない。 なんで悪いことしてないのに、ここにいなくちゃならないの? ショックが襲う。私は泣く。 「明日、仕事早いのに。どうしよう!」 と大騒ぎ。そして、呼吸困難になる。 イヤだ。私、メッチャ酔っぱらいじゃない。 「別に、明日仕事にいけないって、 決まったわけじゃないじゃないですか。」 と若いおまわりさんは、困ったように、でもあっさりと言う。
そしてまた、ベンチに横たわる。気持ち悪い・・・ おまわりさんから、バケツが差し出される。 バケツのふちにオデコをつけ、吐こうとする。 「あぁぁぁ。オデコに跡がついちゃうよ。」 ともう一人のおまわりさん。 再び、横たわる。寒い。寒い。寒い! でも、動けない。身体が言うことを利かないのだ。 目を閉じる。おまわりさんは、4〜5人いたけど、 その一人は寝てたみたいだ。寝息が聞こえた。 ・・・困ったな。ホテルに泊まるお金なんてない。 カードが使えるトコなら大丈夫だと思うけど・・・
眠りに落ちた。 でも、また目が覚める。寒い。 そして、バケツにオデコをつける。 ・・・吐けない。 そのループで時間は過ぎていった。
ジリリリリーン♪電話が鳴る。 どうやら、実家に電話をかけたらしい。 え゛〜?(大汗)慌てて飛び起きる。 「●×▲□○×▲□。あ、起きたみたい。代わりますから。」 電話に出る。ごめんなさいと言った後、2言3言話して切った。 そして、おまわりさん。「今から仕事なら、スカイスパにでも行って サッパリさせたほうがいいんじゃない?」と助言をくれた。 そして、ここで事務処理だ。 サインをして、財布の中身を確認して (名前を言える状態じゃないからと財布を確認したらしい) やっと、外に出ることが出来た。
お金を下ろして、スカイスパに行く。 なんと、早朝料金1,700円で入ることが出来た!ビックリ。 よい景色が見下ろせる温泉だ。身体洗ってお湯に浸かって 支度をする。ここなら、最悪でも9時に出たって間に合う。 なんてたって、職場が隣だからね! でも、気分の悪さは抜けない。(*_*; トイレでまた×××。ちょっとだけ。 こんなんで大丈夫かぁ?仕事出来るのかなぁ。 目がどんよりしてる。でも、そのまま隣のビルへ行く。
今日が今年最後の仕事。なんとしても、行かねばっ!
どんよりした目でも、仕事の時間はやってくる。 そ・し・て、割り当てられた場所は、苦手な場所だった。 一日のはじまりだよ。ファイト!(カーン)
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