SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2004年10月24日(日) 近くて遠い場所。

・・と言えば韓国ですが、今日の話題はそうではありません。

国道16号線沿いに「よこすか海岸通り」というのがありまして
そこの通りに数百メートルに及ぶ、ボランティアによる壁画があります。

私も5年前、丁度韓国での就職が決まる前に参加しました。
真夏に一ヶ月以内に仕上げなければならないという
結構過酷な作業でした。

作業自体は色んな人に手伝ってもらって楽しかったんだけど
今でもあの暑さは忘れられません。

私はサムエルをモデルに描いたのでした。

市からは「台風災害に備えて壁画は取り壊し、高い防波堤を作る」
という風に聞かされていました。

いわば、私が参加した時がラストの募集だったんです。

それから5年が過ぎようとしていますが
壁画を崩さない状態で、遊歩道に変わってきています。
椰子の木が植え込まれていたり、一部ではもう開放されていたり
潮風がとても気持ちがよくって横須賀でも大好きなポイントの一つです。

でもね、近すぎるとなかなか行かないものなのよね。
車で通り過ぎる事は多いけど、止めて壁画を見るなんてことは殆どしない。

そんな今日、昨日の座間のサムエルライブを観に来ていた
杏仁ちゃんの遠征組のお友達が壁画まで遊びに来てくれました。

聞けば四国、名古屋の方がいるじゃないですか。
こっちがびっくりですよ。

私は少し早めについて、CDラジカセを壁画前にセッティングし
サムエルのアルバム「夏唄」を流しました。

ああ、5年前が蘇るわぁ。

しばらくぼんやりしてると、杏仁ちゃんとお友達4人が来てくれました。
なんか皆、色んな角度で画像を撮りまくっててその姿が面白かった。
一人の方は、ここに来るのが念願だったそうで
少し涙ぐんでいたのが印象的でした。

自分では、何気なく描いたものだけど
そうやって喜んでくれる人が一人でもいてくれると思うと
嬉しいです。頑張ったかいがあったかなって思いました。

しばらく潮風に当たり、父の車で5人を駅まで送ったんだけど
少しでも今日の一日がいい思い出になってくれたら嬉しいです。

硬い握手をしてお別れ。
家に帰って両親が話していたんだけど、今度はぜひ
家に泊まりに来てもらいなさい。と言ってたんで
杏仁ちゃん、そうお友達に伝えておいてね。

それから私は泥のように眠ってしまいました。
だから変な時間に目が覚めて、仕事をしています。

丑三つ時。 イヤーン。


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