病院9時予約。
次女カズコさんが朝7時くらいに実家に来てくれた。 この日の為に会社まで休んで付き添ってくれた。
郊外から離れたこの病院は元々精神病院らしく 脳みそ系統の病気の人のためのリハビリ、社会復帰までの訓練など 活動に力を入れているようだ。 脳みそ以外にも内科、歯科もある。
広くて雰囲気もいい。 ただやっぱり私と同じ系統の人が多いみたいで 親や子供に付き添われて、顔色がどんよりしている人が多い。
9時予約から既に一時間待たされている。 しばらくすると「相談室」という所から若い20代前半の お姉さんに呼び出され軽くカウンセリングをされる。 (家族構成・家族の名前、生年月日 私の最終学歴や今までの生活などなど)
私の言った事をカルテに書き込み担当医の先生に渡し それを元にカウンセリングしていくらしい。
再び待合室で待ち、いよいよ初カウンセリングへ。 父には待合室で待っててもらい、私と姉で診察室へ入る。
元々、女医さんを希望していたのだが あまりの先生の若さにビックリした。 絶対パンチパーマでザーマスメガネだと思ってたけど(偏見)
私の担当の先生は20代後半から30代前半、といった感じ。 「ビギナー」というドラマにでていた「ミムラ」という 女優さんにそっくりで可愛らしい。(以下ミムラ先生) でも当然心理学者だし、口調もしっかりしていて 日本や韓国であった事の全てを泣きながら話すと うなずきながら、やさしくしっかりと受け止めてくれた。
病名は「反応性うつ病」
要は頑張りすぎが原因だそうです。
「韓国でこれだけの体験をしていたら、おかしくなっても 仕方ありませんよ。とにかく今は心が疲れているのだから 少しおやすみてみましょうね」
既に大幅に診察時間は過ぎていたのに先生は私の話を 一時間近くも聞いてくださいました。
そして 「木村さんの病気は深刻なものではありません。 絶対に治ります!だから頑張ろうね」
その一言で私の気分は一気に楽になりました。
姉や家族、そして細野先生の紹介で出会えたいい病院。 やさしいミムラ先生。
早く治りたい、元の私に戻りたい。
 恩師といえば、少し習ってた韓国語講座の先生 からの手紙が出てきました。読めるかな。
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薬の副作用としてはロレツがまわらない。眠気、便秘、 ノドの乾き、足元などめまい、ふらつくこともあるそうです。
診察、薬代:3560円也。
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お姉ちゃんと色々話しました。
私の家は仲はいいけど、母は思ったことをすぐに口にする人で 父はそれを言えず無愛想になったり態度で 二人の雰囲気の悪さを見てきました。
普通の人なら、見流す(聞き流す)事ができるけど それの出来ない、二人の間に挟まれてしまう私に だいぶん心配してくれていたよう。
「もう大丈夫。はやく元気になろうね」 そういって姉は抱きしめて頭を撫でてくれました。
姉に全てを話したことで本当に楽になった。
お姉ちゃん、本当に本当にアリガトウ。
でもミムラ先生に「お母さんですか?」と 間違われてものすごくショックを受けていたようです。
悔しいのでこれからネタで使ってやると言ってました。
家族三人で大好きなハンバーグ屋さんで夕食を食べる。 久々に家族で食べるご飯はとてもとても幸せで美味しい味がした。
レジに芸能人のサインがあったで 姉が「誰のですか?」と聞くと「窪塚さんです」と答えが 返ってきたそうです。 どうやら浦賀の方に住んでるらしいけど、どでもいい。
所で彼の下の名前は何なんですか。
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