SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2003年10月10日(金) 40秒。

父が8月に健康診断で引っかかり
「大腸ガン」かもしれないと聞かされていました。

家族のうちで今まで大病なんてしたことなかったので
家族全員が動揺しました。
もちろん、父が一番ショックを受けてたのは言うまでも
ありませんが・・。

姉と何度もメールでやりとりして、今回の父の件で
「自分達よりは確実に先に逝く親」という話題や
「自分達の死」という事について色々話し合ったりしました。

もし親に何かあっても、きちんと受け止めなければ
いけないということ。

これから年老いていく自分達(姉妹3人)
力を合わせて頑張っていこうという事を話しました。

とはいえ、私はこっそり一人落ち込んでいました。

当時は下宿を出たばかりでjinujinuちゃんの家に
居候している身で、この先自分がどうなるかさえも
わかりません。父のこともあったし
本当に心細くて毎日毎日泣いていました。

それから一ヶ月ちょい、私もやっとホンデになれてきて
生活も楽しくなってきたところでした。
そんな所に父からの連絡。
病院に入って検査を受けて、その結果の電話でした。


父「検査受けてきた。なんともなかったよ」

私「よかった。一安心だね」

父「もう何も心配することないから」


たった40秒の会話でした。


でも、この40秒がどれだけ長く感じたか。
本当は父にもっと声をかけてあげたかったけど
これ以上の言葉が浮かばなかったのです。

長い長い40秒でした。


でも、やっと何も考えずに眠れそうです。

ここ一ヶ月ちょい、猛烈に手を合わせました。
我が家は無宗教ですけど。
まさに神頼みですね。

最近よく祖母のことを思い出してたので
気がついた時に、祖父母の好きだったお茶や
作ったご飯を机の上に備えたりしてました。

もしかしたら、本当におじいちゃんとおばあちゃんが
守ってくれたのかもしれませんね。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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