SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2002年08月30日(金) オープンチゲ。

朝、ヒロエちゃんの通っていた福岡の韓国語学校の先生から電話があった。

ソウルファイターが紀伊国屋で売ったのを見て
(どうやらその一角では一番減っていたそうだ(驚))
「まるで自分のことのように嬉しい!」と喜んでくれ
「なんだかソウルに遊びに行きたくなっちゃったよー」とまで言ってくださった。

まさに思うつぼ(笑)そう思ってもらえれば一番ありがたい。

その後、11時の約束きっかりにPC回線の会社の人が来た。
(残念ながら昨日の電話の人ではなかった)
韓国人が時間きっかり来るなんて(特に業者)
はじめてだ。

回線を繋ぐ線が故障していたらしく、ちょいちょいと
線を交換してくれ、モバイチを設定しなおす。

所が、どうもPC本体に問題があってモデムカードを
インストール出来ないと言い出すではないか。

業者「私どもには手に負えないので、東芝に修理に出したほうがいいですよ」

と、言いながら胸ポケットから携帯を何度も出し入れして時間を確かめる。

そうか、君は目の前のお客様より昼飯が大事なんだね(笑)
がっかりだよ。
真実電子網。

「すごはせよ(ご苦労様でした)」と元気なく業者を見送り
床に散乱するコードやフロッピーやCDROMを片付ける。

元気のないまま、午後にリーさんと待ち合わせ銀行で新しいカードを作った。
交通カードも兼ねて使える「フリーパス」というのに切り替え。
今までの充電式カードとは違って、いちいちお金を補充する必要がない。
バスに乗って初めて「カードに300ウォンしか残ってなかった」
なんて恥をかくことももうないのだ。
バスも地下鉄も使ったら使った分だけ月末に引き落とされる。
1回550ウォン(普通は600ウォン)
単純計算で往復1100ウォン×31日=約34000ウォン(3400円)

・・・3400円てったら、横須賀から東京方面に出る1回分の交通費。
日本は本当に交通費高いわねぇ。


ちなみにこのカードを作るのには、パスポート、通帳、印鑑が必要。
手数料は1000ウォン。
申し込んでから10日くらいで出来あがる。
使ったまんまトンヅラしてしまう輩も多いそうで、外人の信用度は低い。
作る時は誰か韓国人と一緒に行ったほうがいいかも。

友達と会う約束の時間まで、だいぶんあるので
いつものPCばんに行った。
どうやらエアコンが故障しているらしく
お店のおじさんに「ごめんなさいね、暑いでしょ?」と言われる。
いえいえ私は汗でませんが、玉のような汗をかいている
おじさんの方が心配です(笑)

その後、数ヶ月振りに同じ学院に通っていた小巻ちゃんと会った。
本当はギター先生も来るはずだったんだけど
都合が悪くて来られなくなってしまったのだ。残念賞。

お母さんのいる喫茶店「チョコ」に行くが
店はそのままだけど、経営者が変わってしまっている。
本当好きな店だっただけに悲しい。

そこでお互いの近況など、色々話した。
私の例の殿方の話も聞いてもらった。
あまりの態度の違いに私がムカついてると

「中学男子だと思って接すれば
腹も立たないわよ(笑)」
と一言。

なるほどね(大爆笑)
そう思えば腹立たんわな。

気がつくともうすっかり日が暮れている。
お夕飯はオープンチゲ屋さん(小巻ちゃん命名)で夕飯。

しいたけやお野菜、きしめんの倍の太さのある麺の
辛い辛いお鍋。ちょっと足らなめと思ったら
少し残った所にご飯を入れておじやさんを作ってくれる。
これもお野菜や卵が入って(しかも辛くない)美味しかった。
(二人前で1万ウォンくらいでした)
外で食べたので風が気持ち良かったし。

気分も新たに、再度PCをいじる。
業者のあきらめぶりが、私には納得できなかったからだ。

モバイチと付き合いは長い。彼をどうすればいいか
彼と接してきて、自分が一番わかっている。

今までだったら「ダメ」と言われた段階で諦めるか
PCに詳しい友達に泣きついてしまっていた。
だけど、何となく今回は自分で解決してみたかった。

再度インストールを試み、あちこちいじってみる。

動。開。HP。

なんだかわからないけど、再開通。
あまりにもあちこちいじったので、本当に何が原因で何がキッカケかも
わからないけど、ちょっと自分で感動。

韓国に来る前はPCなんてさっぱりわかんなかったのに。
メールで「こんにちは。お元気ですか?」って打つだけで1時間かかったのに。

うーん。ちょっとは成長したかも。
という訳で無事再開通ですv


 < モドル  モクヂ  ススム >


asuka [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加