SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2002年07月25日(木) 血と汗と涙の結晶、発売日。

いよいよ「ソウルファイター」が発売される。

父が朝、横須賀の本屋に買いに行った。
大汗をかいて帰って来たと思ったら、手ぶらである。
「ああ、やっぱ新人だもんなあ。いい扱いわなけねーか」と
私がガックリ肩をおとしていると、父一言。

「タイトルも出版社もわからん。
調べ様がない!」


母と二人顔を見合わせる。電波少年だったらテロップに

「・・・・・・・・。」

もしくは頭上で「パキッ!(ハッ!という時の)」が、出ていただろう。

最近はだいぶ体調もよくなった。
明日は横浜に行ってビザの申請をして来ようと
確認に横浜韓国領事館に電話をかけた。

すると、前には「残高証明が必要だ」といってたくせに
「身元保証人」の書類が必要だというではないか。

「前に問い合わせたときは、必要ないって言ってましたよ。
韓国に知り合いがいなかったらどうすればいいんですか」
と、ちょっと抵抗してみると
フッと小ばかにしたように笑いながら
「それじゃあ、韓国に来れませんね。とにかく招待状がないとダメですよ」

「わかりました。ありがとうございま・・・」
というまえにガチャン。

か・・・感じ悪っ!!!!悪すぎる!

ムカムカしている場合じゃない。とにかく冷静にならなければ・・・。
私はまっさきにリーさんに電話を掛けた。
動揺しながらも事情を話すと

「大丈夫。心配しないで」と言ってくれた。

リーさん本当ごめんなさい。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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