SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2002年07月10日(水) 初めて自分の脳を見た日。

起床。豪雨。台風。がっかり。

ジムに行く支度をして病院に向かう。
こんな御日和でも、病院には人がいっぱいだった。
受け付けを済ませ「整形外科」へ。

またもや血圧を測る上90、下50。

昨日より下がってるじゃねえかよ。

担当の先生はまるで昼ドラに出てきそうなハンサムな好青年。
レントゲンの担当は氷川きよし系。
ときめきはしなかったが,主治医がハンサムだとお得な気分である。


診察結果は「働きすぎ」だそうだ。
首の骨と骨の間にあるはずの隙間が、何箇所かくっついてしまって
神経と神経が刺激して首の痛みにきているらしい。

「しかしねえ、首とか肩の痛みじゃ顔は脹れないよ。
もしかしたら脳に何か問題があるかもしれない。
心配だからCT使って調べてみようか」

何?おっしゃってる意味がよくわからないわ、先生!

どうしよう。なんかあったらどうしよう。
予想外の展開に不安でしかたない。
待合室でしくしく泣いてしまった。

速攻でCT担当の先生に確認を取り、撮影をしてもらう。
横になって、筒のようなところに頭をいれる。

こんなのぐるナイの不健康対決でしか見たことないし。

再びハンサム先生の治療室に戻り
出来たレントゲンの結果を聞く。


結果は異常なし。

あまり無理をしないで、仕事の合間に
必ず休憩をいれて首や肩を動かす運動をするように
言われ大量の薬をもらった。


治療代は7千円弱。

財布の中身は3千円(笑)


受付のお姉さんに事情を話し、近くの銀行に走る。
痛い出費の変わり得たものは安心感、か。

ちなみに自分から「レントゲン撮って下さい」
というと、かなり割高になるんだそうだ。
医者が切り出してくれたのも、そのおかげなのかも。

外はあいかわらず大雨だ。
ホッとしたといっても、さすがにウキウキという気分にはなれない。
私は思い立ってジムに行く前に映画館に寄った。
今日は水曜レディースデー(ぷ)で千円で観れる。

「すいません。少林サッカー1枚」(笑)

もうすでに5杯目のおかわりであるが
イヤな事がある度に、少林サッカーを観に行った。
何度観ても元気が出て、ぜーんぶ忘れられるからだ。

今日は吹き替え版だったので子供連れが多い。
(ちなみにチャウシンチーの声は山寺宏一氏)

やまちゃんのイメージが強すぎて私にはいまいち馴染めなかった。
それでもやっぱり面白かったのでよし。
明らかにCGとわかるシーンでも子供達は「すっげー!」と大興奮。

うん、何度観てもおもろい。
元気になりました。
ありがとうシンチー。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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