星 間 旅 行
DiaryINDEXpastwill


2003年11月20日(木) 学祭の展示

 学祭で私の学部主催の展示スペースは、学校一広い面積を占めていた。青っぽい垂れ幕も用意され、ガラス張りのエントランスに調和していた。同じ学部でない人も参加していた。小さいものから大きな物まで、みな様々な作品が運ばれ、ディスプレイに余念がなかった。私も出せばよかったと思いながら、知り合いの姿を探した。それにしても、私の学部がこんなに人気があったなんて、心外だった。

 学内を歩いていると、給食の残りもののパンを自由に持って帰れるように置いてあるところが何ケ所もあった。パンの耳だったり、売り物でもおかしくないようなデニッシュだったりした。わたしは、2、3個ビニールに詰めると歩き出した。学内は工事しているところがあって、シートがかかったり、埃っぽかったりした。私が行きたい方向は壊されて前に進めなかった。



 私は美しい体を持っているという自負があった。高い梯子の上に2人で立とうとした。梯子は揺れて倒れた。しりもちをついて地面に叩き付けられたが、だれも振り向かなかった。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
random list