2007年07月27日(金) |
韓流ロケ地ツアー3日目〜『春のワルツ』等、ユンスカラー |
午前中のチャングムテーマパークツアーは新羅免税店で解散なので、ホテルまでタクシーで直行(約10,000ウォン)。一休みしたのち、「ユンスカラー」へ行くことを決意。
「ユンスカラー」とは、四季四部作を作ったユン・ソクホ監督の事務所です。四部作とは、もちろん『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』『春のワルツ』のことです。実際にユン・ソクホ監督が2階で仕事をしている…かもしれない場所です。『春のワルツ』では、ユン・ジェハ(ソ・ドヨン)のレコード会社、グリーンミュージックの事務所としても使われたトコです。
場所はこちらの方が詳しく紹介しています。6号線の上水駅が最寄りなのですが、我々は2号線の弘大入口駅で下車。それは、『春のワルツ』でパク・ウニョン(ハン・ヒョジュ)のお母さんの海苔巻き屋「エックスセデキムパ(X世代海苔巻き)屋」があるのです。ここ海苔巻き屋は、『私の名前はキム・サムスン』でも出てきたですね。…が、なんと定休日で(?)閉店でした。ショーック。
実はもう一つ、弘大入口駅前にある「CAFFE PASCUCCI」(『パリの恋人』で使用)をはじめ、弘大周辺のまちを見物するという目的もありました。さすが学生街。若い。店も、客も。そしていつか遭遇するだろうと思っていた人身事故を目の前で見たのも、ここ弘大。んまあ通行人のヒジが、走行中の車のドアミラーと接触した軽微な事故でしたがねえ。ボコって言いました。うーむさすが学生街。
で、ユンスカラーに到着。入り口から感激。だって、だって、『春のワルツ』なんですもの。ピンクトラックもあるし!!!!受付の人に「見学したい」旨を伝えると、「予約はしていますか?」との返事。やばい、ここって予約が必要だったの!!??そんなの、どこにも情報なかったよ。予約していない旨を伝えると…まあお入りくださいとの有りがたいお言葉が。高圧的な感じは全くなく、とてもいい人でした。というわけで、今から行かれる方、いちばん下に情報を載せます(2007年7月末現在)。参考に。
【以下、ネタバレあり】
入るといきなり、『春ワル』のピアノと会議机を発見。さらに感激。奥にはソン・イナ(イ・ソヨン)の部屋と机が。また感激。通路を進んでいくと、『秋の童話』の部屋があり、さらーに感激!…と言いたいところですが、『秋童』は観てないんです。ごめんなさい。有名らしい出窓を発見。部屋にわざと落ち葉が散りばめられていました。地下に降りると、いくつかの部屋が。一気に紹介すると、【『春ワル』ウニョンの部屋…本物!緑のスカーフや割れたコンパクト等の小道具も満載!!鼻血出そう】【『春ワル』ソ・ドヨンの部屋…コンサートチケット等の小道具あり】【『春ワル』チョンサン島(最初の島)紹介…家の模型や、子役衣装、カングの光る靴など展示)】【『冬のソナタ』小道具展示】【『雪の女王』の部屋】ついでに外には【『夏の香り』プロポーズの小部屋】【『冬ソナ』ベンチ】【『春ワル』ベンチ】などなど。マニアは気絶モノでしょう。
小道具、触れます。でも、触ってはいけないようです。入り口の注意事項に書いてあります。そこしか書いてありません。マナーは守りましょう。
「YOON'S COLOR Four Seasons House」
開館:2007年5月31日〜 時間:平日…AM10:00-PM5:00/土曜日…AM10:00-PM3:00 休館:日曜日及び祝日 (※海苔巻き屋に行きたい方は、定休日と思われる月曜も避けるべき) 料金:5,000ウォン(小学生以下無料)
住所:ソウル市麻浦区上水洞86-10 電話:+82-2-3141-9027 韓国からは02-3141-9027 (※受付の方は、簡単な日本語は通じました。でも電話で日本語可かは不明。) サイト:www.yoonscolor.com
本文にある通り、一応電話等で予約した方がよさそうです。 でも、方法は上記に電話するしかないみたい。 そのうち改善されるかもしれませんが…皆さん、頑張って。 現地のJTBカウンターとかJCBカウンターとかのスタッフの方、あるいはホテルの方に、 電話をお願いするのも手かと思われます。
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