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2007年02月26日(月) 久々の都留ツアー第3話

 富士吉田市内の格安ビジネスホテルで夜を明かし、再び都留のまちへ。平純が元バイト先のあいさつへ行きたいと言うので、別行動をすることに。あたくしの一番の興味関心は、おかじま食品館&サンワドラッグとウエルシアの関係。それぞれ偵察に行くことにしました。

 おかじま食品館に入ろうとすると、まず見つけたのは、入り口自動ドアに貼ってある「VISA・MASTER」のシール!!なんとクレジットカード対応になっているではありませんか。これはオギノに対抗するためなのか、あるいは将来的にクレジット機能付きのポイントカードに転換したいのか…とにかく!!ポイント好きの自分としては、もっと早く始めてくれればよかったのになーと思います。一通り見て回りましたが、他に大きな変化はなし。そして問題のサンワドラッグ(ク?)へ。ペットフードコーナーが廃止されていたりといった細かな変化はあったものの、相変わらずのテキトーな値段設定と無茶なポイント倍率。何とかやっていけているようです。

 んで。ウエルシアへ。ウエルシアは、イオングループの大手ドラッグチェーンでしてね。かなーり期待しながら店内へ。店内は日曜の10時過ぎでしたが、客は数人。駐車場もほとんど車はなく閑散。おかじま食品館の駐車場が満車になっているのとは大違いでした。どうやら地元民ウケはしていないようです。お菓子や食品を扱い、牛乳や高級玉子も売っていました。食品売り場は小さなスーパーのようで、使いようかなあと思います。値段は「目玉商品」だけは安かったですね。他は普通の値段。まとめて買えるおかじまorオギノに流れるのは何となく分かります。
 どうして振るわないのか。それは、チェーン店であるがゆえの縛りがあるのかもしれません。その地域の値段に合わせて価格を簡単に上下できないこと。10時開店22時閉店という時間帯。新しいものを嫌う山梨でニーズなんてあるわけがない調剤薬局コーナー。どうなんでしょう。おかじまにするかオギノにするかという選択肢の社会で生きていくのは、今のウエルシアには無理かもしれませんね。どうしたらいいかですって?地域のニーズを正しく理解すること…?例えばリポビタンDを常に598円で売るとか(山梨人はリポビタンDが大好物)。ウエルシアは自分のブランドを持っているんだから、ウエルシアブランドのリポビタンD類似品をばらまくとか(栄養ドリンクなんぞ、山梨人にとってはどれでも同じ)。大学生の客を増やすために、文房具を充実させるとか(オオハラの店員は態度が悪く、嫌っている文大生は多い)。オープンの時はすごく混んでいたそうで、なぜ客を引きつけられなかったのかねえ。んまあ、あたしゃ店員じゃないからね。いつまでお店がもつか、楽しみにしたいと思います。

 大学の友人知人に会い、1年前は子猫だった「ひじき」にも会い、帰路へ。山梨は相変わらず右折優先の山梨ルールで、車も人も何でも飛び出してくる怖い道でした。前から言っている通り、右折優先つか自分優先なんだってば。ひっひっひ。ETCの例の割引を復路も使って帰りました。お疲れー。


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