2001年11月25日(日) |
宝くじ売り場と当選確率 |
年末ジャンボ宝くじの季節になると、どこの宝くじ売り場が当たりやすい!との噂が飛び交う。有名どころでいえば、「西銀座デパートチャンスセンター」「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」など、僕の地元・愛知では「名駅前チャンスセンター 」を抜きには語れない。これらの売り場には、「当選確率が高い」といって、宝くじを買い求める長蛇の列が…。
しかし、しかしだ!僕が思うに、これらの売り場から高額当選が出るのは「当たり前」なのである。というのも、これらの売り場は「売り上げ枚数」がハンパでないという事実があるからだ。「売り上げ枚数」が多ければ、その中に高額当選が多いのは当たり前なのである。これら有名売り場は「当選本数が多い」だけであって「当選確率が高い」わけではないのだ。
またもやしかし!はがはこういうジンクスというか、非科学的な、根拠のないことが好きである。全国どこの宝くじ売り場で買っても当選に関する有意差はないはずなのに、少しでも当選確率の高い売り場を探しているのです…。
具体的に言えば、どう見ても「売り上げ枚数が少ない」のに、店頭に「出ました○等!」などが数枚貼ってある売り場だ。こう書くと「そんな売り場があったら苦労はしないぜ!」という声が聞こえそうだが、実際にはがは知っている。
愛知県刈谷市の刈谷駅前近くに薬局がある。ここは本当に薬局をやっていて、氷川きよしがチオビタ持って笑っているポスターなどが貼ってある。この薬局にとっては「宝くじ販売」は副業なのだが、なんと!「出ました、1等!」などが普通にぺたぺたと貼られているのだ。この不思議な光景!
この刈谷市の薬局は、はがが友達の小林氏から聞いたものだが、全国を探せば必ずや「名店」があるはずだ。僕はこんな「名店」で宝くじを買いたい。
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