今日は「ゆず」の魅力について語ります。「ゆず」といっても歌う方ですよ。柚子じゃないですよ。『夏色』『少年』『サヨナラバス』などの曲で有名です、たぶん(ゆずファンとしては大抵の曲は知っているので、何が有名なのか実は把握できていないんです、すみません)。 ゆずは19と間違えられやすいですが、歌が全然違います。どっちかいうと19の方が有名ですかね。それにカラオケで19の曲が歌いやすいので、19のファンの方が多いでしょうね。僕は19も好きですが、ゆずを熱烈に愛しております。 ゆずの曲の魅力は、「すぐには詩の意味が分からない」ことです(断っておきますが、あくまで僕個人の考えです)。ゆずの詩を初めは意味も分からず頭に叩き込みます。そして毎日生きていくうちに、突然「あっ、あの曲はこういうことを言っていたんだな」というのが見えてくるのです。ゆずの曲の多くは日常生活における出来事や経験が描写されていることが多く、歌の意味が分かった瞬間、その詩の内容に感動し涙することが多いです。嫌なことがあったときに『心のままに(トビラに収録)』なんてほんとに泣けてきますよ。逆にそんな時『夏色』を聞くと腹が立ってくることもありますが。 新曲『3カウント』は未だに詩の意味が分かりません。でもいつかきっと理解できる日がくるでしょう。 ゆずの曲を聞いてみたい方、とりあえずはCD「ゆずえん」または「トビラ」を聴いてみて下さい。
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