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2005年07月17日(日) 思い出の夏

かずぴー、人生の岐路に立つ。
親として、不憫に思うこともあるけれど
彼の人生なんだから、彼が選んで行くしかない。
本人に自覚がなくても、彼が今していること(しないこと)は
彼が選んでいることなのだ。

転ばぬ先の杖よりも
必要なのは、転んだ時の優しい手。

中3の暑い夏。
自分のことを振り返っても、ついこの間のような気がする。
コマネチがオリンピックを湧かせたあの夏・・・。
あっ!と言う間の30年だ。

かずぴーの担任の先生が
「こんな風に考えてくれる親はなかなかいないよ」
と、面談でおっしゃって下さったが
かずぴーにその意味がわかるのは、30年ぐらい先かもしれない。
そんなものだ。




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