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2004年06月17日(木) ボキャ貧と馬○の境界は?

かずぴーが、腹痛に見舞われた。
痛い個所を聞いても、胃なのか腸なのかいまひとつはっきりしなかったが
体をかがめるほど痛いというので、病院に連れて行くことにした。

授業が早く終わる日だったので、放課後に
学校近くの校医さんの病院へ連れて行こうと思ったのに
放課後は友達となんたらかんたらで用事があるので
朝、病院に行って、学校に遅刻して行く方がいいと言う。
んー。。。
と思ったが、ま、それぐらいは『あり』かなと思って、彼の希望どおりにした。

というのも。
私はもとより、あやぽんも、中学生の頃から胃痛に悩まされている。
疲れていたり、悩んでいたり、心身共に弱った時などだ。
なので
彼なりに、何かと疲れているのかもしれないと思い、彼の希望を尊重した。

しかし。
病院の先生は、はなから風邪を疑っているようで
『熱は?』(ないです)
『喉は痛くない?』(痛くありません)
『下痢はしている?』(昨日はしました)
『何回ぐらい?』(んー、二回かな)
などのやり取りの後で、整腸剤を下さり、様子を見ましょうということに。

下痢をしていたとは知らなかったので
じゃ、やっぱり風邪なのかな、と私も思い
ほっとしたような、でもなんだか釈然としないような感じで病院を出た。

再び彼を車に乗せて、学校まで送る途中のこと。
私:下痢してたんだ?
か:下痢?下痢って?
私:さっき、先生に『してる』って言ってたじゃん。お腹がゆるくなることだよ。
か:なんだ、そうか。それなら、してないよ。
私:えー???だって・・・さっき・・・『下痢』って何のことだと思ってたの?
か:ふつうのうんち(排便)のことだと思ってた。

彼は今、中学二年生である。こんなことでいいのだろうか。

呆れ驚き
それなら薬が違うんじゃないか、とか、もう一回、受診した方がいいかも、とか
私がうるさく言い始めた途端に「あ、下痢も、一回ぐらいしたかも」などと言い出す。

・・・ビオフェル●ンなので、3〜4日飲んでも害はないだろう。
今の彼には、口喧しい母親の方が有害に違いないと思い
彼の動向を、静観することにした。



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rachel |MAIL

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