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2004年06月10日(木) 毎度御心配いたします

かずぴーの家庭教師さんが来る日。
夕食抜きで教えにいらっしゃるので
今日は、食事をお出しした。

初めての経験なので(食事出し)
家庭教師さんが召し上がっている間、どうしていたらいいのかについて
あやぽんと協議した。
「私が話し相手になって、大学受験の相談でもするよ」
というので、あやぽんにお任せした。

そのとおりの運びとなり
二人(あやぽんと家庭教師さん)の会話を聞くとはなしに聞いているうちに
私は、だんだん不安になってきた。

不安ーその1ー
『あやぽんは、本当にこんな調子で受験などして大丈夫なのか?』
不安ーその2ー
『この家庭教師さんに、かずぴーの数学をお任せして大丈夫なのか?』

そう思わせるのに十分な会話であった。

そんな私の気持ちをよそに
同じくリビングにて、所在なげに過ごしていたかずぴーは
自分の身の上に起こっている事態について、まったく関知していない様子。
それが何よりの不安である。

このままじゃ、今学期の数学の評価は最低ライン確定。
「数学」という欄に、堂々と棒が一本立つのだろう。。。
赤い色はついているのかな。





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rachel |MAIL

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