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2004年05月23日(日) 堂々巡りに疲れ果て

かずぴーに翻弄される。
好き好んで翻弄される。
なので
翻弄される状態から、自分を解放することに決めた。

いろいろな出来事があった。
泣けば気が済むかと思い、大泣きをしてみたら頭が痛くなった。
紆余曲折があったけど
結局は、ひとつの決心で片のつくことだった。

あやぽんの予備校のお友達が
課外授業で、裁判の傍聴にいったらしい。

あやぽんからの、また聞きによると。

過去に三回逮捕歴のある窃盗未遂の人(23歳)の裁判で
生い立ちを遡れば
将来有望と目され、野球に励んでいた高校生の頃に
自分には全く過失のないひき逃げ事故に遭遇して野球を断念
以来、人生が狂い始めた云々。。

傍聴席では、母親とおぼしき人が泣いていて
あやぽんのお友達の、そのまたお友達はもらい泣きをしていたという。
そう言うあやぽんのお友達は、そのシチュエーションが可笑しくて
笑いをこらえるのが大変だったという。
・・・あやぽんは、きっと後者のタイプ。

「あぁ、他人事じゃない。私も、傍聴席で泣くハメになるんだろうか」
と言ったら
「そしたら、見学に来ている高校生がもらい泣きしてくれるよ」
と言われた。
そのそばで、笑いをこらえる高校生もあり、じゃないか。
いやだよ、そんなの。

でも、そこまで腹をくくれば
転ばぬ先の杖とばかりに、あれこれ気をもむ必要もないのだと思った。
何が最悪かわからないけれど、とにかく最悪の事態になっても
その時に、私にできる精一杯のことをしよう
という覚悟だけ持っていれば、今、口うるさく言うこともない。
言っても無駄なことを言い、どんどん悪循環にはまっていくよりはずっとマシだろう。

いきなり「見守る」体制に入るのは無理なので
とりあえず「見ない」ことから始めることにした。
試練、試練。。。



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