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かずぴーの背が伸びて来たので そろそろベッドを買い替えようということになり 机も小学校入学時に小さめのものを買ったきりなので ついでに買い替えようということになり 結局、大々的に部屋の模様替えということになった。
明日の午前中、机とベッドが届くので 今日中に部屋を整えておかなければならない。 引き取りの家具は、玄関先まで運んでおく約束になっている。
悪戦苦闘したベッドの解体作業の後 2メートルの板切れその他と化したベッドの部品を 一人で玄関先まで運ぶ。三階から玄関まで、およそ十往復。 壁にぶつけないように注意しながら、狭い階段を下りたり上がったり。 膝がぷるぷるして、汗が滝のように流れた。 早く帰るはずのかずぴーは、7時過ぎまで帰らなかった。
遅く帰ったかずぴーは、遊び疲れたのか機嫌が悪い。 来週からの中間テストに向けて、相変わらず何の準備もしていない様子で 面倒臭そうに、ため息をついたりしている。 簡単に「うざい」という言葉で片付けようと思っても それでは片付かないことぐらい、わかっているんじゃないのだろうか。
でも。 「だったら、とっとと勉強しろよ」とは、もう言わない。 徒労に終わるのみならず、親子共々不快感を味わうはめになるだけだから。
ベッドを快適にし、机を使いやすく替えても 何が変わるわけじゃない。 私の汗も筋肉痛も、結局、私自身の満足のためなのか。
なんだか虚しい。 やっぱり、何か期待していたのかな。
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