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2004年01月08日(木) 寒さに怒る

例によって、床暖房の上で寝てしまい
なんとなく朝を迎える。

外はものすごく強い風が吹いていて
天気は良いが寒そうだし
寝たのか起きたのか、なんだかよくわからないし
今日は一日、ビデオを観てうたた寝をしてぼけぼけ過ごそう
と心に決め、とても安らいだ気分になる。
うとうとぼけぼけ、至福の時。シアワセ。

「ママ、今日は何時頃に帰ってくるの?」と
あやぽんが、不思議なことを言い出すので
「(こんな寒い日に)私、何処かに行くのか?」と聞くと
今日は仕事だと言われた。(カレンダーに書き込んだのは私だ)
・・・・・ショック。

怠惰な一日を決め込んで、イイ気持ちになっていたのに
外は、尋常ではない勢いで風が吹いているのに
よりにもよって、仕事だなんて。
『いいわけがない。いやだいやだ。なんでこんな目に合うのだ。』
という感情の悪あがきとは別に
『仕事始めの日に大ポカをしないで済んだ。さぁ支度しよう』
と前向きに動き始める。

バスが遅れ、寒風吹きすさぶ中をバス停に佇んで
心身共に寒さに震える。あまりの寒さに怒り出したくなった。
「なんでこんなに寒いんだ!くそぉ!」と言う表現がぴったりの心境。

職場への道々、強い風に吹かれ、悲しくもないのに目から涙。
『風に吹かれて涙』で、中学校時代の冬の夕暮れの校庭を思い出した。
何故かは不明。






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rachel |MAIL

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