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ケーブルテレビをデジタル対応にし オプションンの番組も見られるようにしてもらった。
さぁ!「ありがとう」を見るぞ。 来週からは「奥さまは魔女」の1st.シーズンが放送されるし! 憩いのひとときを過ごすのだ!
ただそれだけのつもりでいたのに 工事が終わった後のテレビは いろんな機能を付加した高度な情報発信源に変貌しつつあるようで テレビを見るという、くつろぎ系単純作業が 機能を駆使して情報をキャッチするという 能力を必要とする作業に変わって行く感じがした。 使う気がなければ使わなければいいだけのこと、だとわかってはいるが 自分んちのテレビ(受信放送)に付加されている機能を 自分がわかっていないというのは、どうにも気持ちが悪い。
この感じ、自分のパソコンの機能を使いきれない経験から すでに体得済みではあるが、まだ馴れていないもよう。
私が希望したのは「ありがとう」と「奥さまは魔女」を見ることなのだ! それができれば、良いではないか。
受信機のうしろに、意味不明のコードが渦巻いていて 線が一本抜けてしまったら、カオスに陥りそうな気配がしても リモコン本体に、使途不明のボタンが並んでいて 間違って押したら、元に戻れなくなりそうに思えても なんだかわからない表示が画面に出て 「さぁ、どうする!?」と迫られるような感じがしても 数えきれないほどの番組数があって そのほとんどは、あることさえ知らないということを知ってはいても 主人は私、見たいものだけ見たい時に見たいように見ればいいのだ!
一体、誰が何のために こんなに便利を装った面倒なものを考え続けているのだ。 きっと メディア・リテラシーとやらを 真剣に学ばせようとする学者の陰謀に違いない。(そんなわけない)
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