別世界日誌4

2008年10月09日(木) ノーベル賞

連日にわたって日本人がノーベル賞を受賞した。
基礎学問で受賞するという意味はかなり深いと思う。
しかも、その成果は30年も前の話。
現在の発見も数十年後に役に立つのだろうが。

それにしても益川氏は面白い。
彼だけのインタビューを見ていたいくらいだ。
現代版ガリレオ?
きっとどの局もクイズ番組みたいな特集に参画を求めるだろう。

言っていることはその通りだと思うが、自分で実行できるかどうかは別。
次元が違うなぁと感じるのは当たり前。

益川氏を見ていると、おらっちの恩師に似ているところがある。
学者って通じるものがあるんだろうな。
やっぱりおらっちは学者にはなれないわけだ。
ってゆーか、大学時代にもう勉強したくない!と思って大学院進学を辞めたんだけどさ。

英語が話せなくても問題無いと言うのは笑える話。
英語論文が主流だから、読み書きはできるだろうし、話せないわけではないと思う。
会話が苦手なのは学術用語と似たようなもので会話用語もあるのと、そういう環境ではなかったからだろう。
英語を話す人ばかりの中だったら会話はできるようになるのだ。
もっとも、氏には言語の興味が無いのかもしれないが。

奥方も健在で良いなと思う。
海外旅行経験も無く、パスポート取ってドタバタと授賞式に行ってきてくだされ。


旅行で思い出した。
函館の物件の追加調査がある。
部下にお願いした。
クマに気をつけて行ってきてちょ。
あんまり面白くない場所だけどね(ぷ

で?八郎潟へは行くのだろうか?
技師長に聞いてみるか。

現場が終わって内業になる。
ちょっと暇(笑


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