別世界日誌4

2006年12月26日(火) 紅白の鏡餅

今年から中部に来ている助っ人再雇用の別部署の部付部長。
喫煙室で若いものに声を掛けて、一風変わった人だ。
昔の人なのに院卒だし、偉くならないのが不思議だったりする人。
大抵、酒や女で失敗して出世しない人は見かけるし、そういう人が居るのが会社というものだが(笑<知らないだけかもだが

部長はどこの出身ですか?と声をかけてみた。
すると金沢らしい。
金沢の雑煮ってどんなものですか?と
この時期になるとお得意のネタだ(汗
金沢って京料理に近いだろうから、想像に易しだ。
間違っても、アンコロモチが雑煮に入るようなことは無いだろうしさ(ぷ
(注:一部冒涜したような表現になることをお許し下さい)
案の定、想定内の返答だった。

しかし、ココからが違った。
「金沢って鏡餅が紅白なんだよなぁ」と
え???
正月文化が好きなおらっちも、初めて聞く話だ。
ちょっと想像もつかず、早速検索してみた。
あ、ホントだ、紅白だ・・・
飛騨では花餅といって、紅白の餅を枝につけるやつはあるものの、鏡餅が紅白というのはちょいと聞かない。
食紅入れただけのことだけどさ。

どこから丸餅になるのか?
餅は焼くかどうか?
は、地方出身者との会話には必須のネタだしね。
そんな正月のことばかり考えているおらっちって(汗

それにしても雪が降らないなぁ。
雪国の人間にとってはありがたいことだけど、スキー場関係の人には頭が痛い話で。
いつもは週末にはスッと消えてしまうスキー&自転車好きの向かいの係長も、出かける素振りも無いしなぁ。
地球温暖化、暖冬とキーワードは尽きないけど、それなりのルーチンが欲しいんだよな。


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