今年から中部に来ている助っ人再雇用の別部署の部付部長。 喫煙室で若いものに声を掛けて、一風変わった人だ。 昔の人なのに院卒だし、偉くならないのが不思議だったりする人。 大抵、酒や女で失敗して出世しない人は見かけるし、そういう人が居るのが会社というものだが(笑<知らないだけかもだが
部長はどこの出身ですか?と声をかけてみた。 すると金沢らしい。 金沢の雑煮ってどんなものですか?と この時期になるとお得意のネタだ(汗 金沢って京料理に近いだろうから、想像に易しだ。 間違っても、アンコロモチが雑煮に入るようなことは無いだろうしさ(ぷ (注:一部冒涜したような表現になることをお許し下さい) 案の定、想定内の返答だった。
しかし、ココからが違った。 「金沢って鏡餅が紅白なんだよなぁ」と え??? 正月文化が好きなおらっちも、初めて聞く話だ。 ちょっと想像もつかず、早速検索してみた。 あ、ホントだ、紅白だ・・・ 飛騨では花餅といって、紅白の餅を枝につけるやつはあるものの、鏡餅が紅白というのはちょいと聞かない。 食紅入れただけのことだけどさ。
どこから丸餅になるのか? 餅は焼くかどうか? は、地方出身者との会話には必須のネタだしね。 そんな正月のことばかり考えているおらっちって(汗
それにしても雪が降らないなぁ。 雪国の人間にとってはありがたいことだけど、スキー場関係の人には頭が痛い話で。 いつもは週末にはスッと消えてしまうスキー&自転車好きの向かいの係長も、出かける素振りも無いしなぁ。 地球温暖化、暖冬とキーワードは尽きないけど、それなりのルーチンが欲しいんだよな。
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