別世界日誌4

2006年05月15日(月) 入院・退院報告

しばらくぶりの日記になります。

糖尿病の悪化で半月ばかり緊急入院してました(4月18日〜5月2日)
動けないわけでもないし、元気だから、勉強もたんまりしようと思っていたけど、
検査とか運動とかで結構忙しかったりして。
それでも読書はたんまりシタけどさ。

糖尿病のことは結構勉強しましたぜぇぇ
自分のカラダは自分が理解してるものだけどさ。

今回の入院騒ぎは全て精神不安から来たものだと思われ・・・
もともと高かった血糖値が、すい臓の機能不全で下がらなくなったんやろな。
なんせ、眠れなくて毎晩浴びるように酒飲んで眠って、
夜中に水分取りすぎでトイレへ起きて、眠れずにまた酒飲んで(ぷ
空腹時血糖値が300もあったし<126以上が糖尿病ね

グリコヘモグロビンA1cって値があるんだけど、検査したら9.9(%)だった。
まぁ、言ってみれば、血液中の機能不全のヘモグロビンが1割を占めてるってことだ。
この値ってのは保険の関係で1ヶ月に1度しか計測できないらしい。
もっとも、ヘモグロビンが生成されて死滅するには2ヶ月くらいかかるわけで、
1ヶ月内では、数値は変わらないのだろうけどさ。
この値というのは、どの程度のものか?というと30を足してみると良いらしい。
そうすると体温換算できる。
すなわち、おらっちは39.9℃の熱が常々ある状態ってことだ。
そりゃ悪いわな・・・

会社に居れば間食はあまりしないものの、それでもコーヒー(砂糖が入っているもの)も飲んだりするし、ジュースだって飲む。
でも、それで血糖値が上がるんだよな・・・
運動とかすると下がってくるんだけど、そんなものを食べたり飲んだりしていると、ずーっと血糖値が高い状態が続くわけだ。
ただでさえ糖尿のおらっちがそれが続くと状況も悪くなるってものだw

昨年11月の健康診断時のグリコの値は4.4だった・・・かなりまともな値ぢゃん!
寧ろ、何でこんなに低いのだ?と言われたくらい(ぷ
従って、年明けからの仕事のアレで、急激に悪化したことが判るわけだ。

結局、インシュリンの注射をすることになったのだ。
朝・夕飯前に注射するんだけど、昼は面倒だからクスリで勘弁してもらった。
注射グッヅを会社持ってくるのも面倒だしね。
血を採って血糖値を計って、注射して・・・って結構面倒なのだ。
まぁ、看護師さんは、覚えが早いですね!と褒めてくれるのだが、
そりゃジジ・ババと較べれば早いってーの(−−;
較べる対象が違うぢゃん!と思ったりした。

糖尿で入院したからって、タバコを断っているわけぢゃなかったんだが、
5月1日より病院敷地内での喫煙ができなくなったもんで、
敷地外にいちいち出かけるのも面倒になったので、これを機にタバコは辞めてみました<理由はソレかよっ
退院して、まずビールを飲んだしね(^^

病院食は、そりゃ美味くはないさ。
でも想像していたより量は多いし、しょっぱい味付けも多かったし。
うーん、糖尿食って一体ナニ?と思ったくらい。
運動していないから、そう感じたのだろうとは思うけどさ。
アルコールを除けば、食事療法は苦にならないなと思った。
もともと粗食だし・・・

そんなわけで、とりあえず社会復帰しました(笑


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