別世界日誌4

2005年01月10日(月) ツイテない!?

小雪がちらつく中、しっかり祝日出勤です。
朝からかなーりムカツイタので報告をば。

流石に祝日出勤で、電車もガラガラ。
いつものように携帯でゲームをしながら電車に座る。
横に座った女がなにやら騒ぎ出した。
「○○病院が近いのに携帯持ってるなんておかしいわ!」
なんだ?この女は・・・と思いながら無視。
年の頃、20歳台半ばといったところか?
すると傘をドンドン床に打ち付ける。
なんだ?と思って見ると、こっちを睨みつけてる。
無視してると、「みなさーん!電車で携帯使用はダメだと言ってるのに使ってる人はおかしいですよねぇ〜」と大声で言い始めた。
ちょっとオカシイ女なんだろうなとゲームを切った。
しかし、ココからが凄いことになった。

「私は携帯なんて一切持ってません!○○病院が近いのに携帯でゲームするなんて道理が通ってないし、犯罪です」
「あほか、影響無いわ!」と小声で答える。
「私はテンカン持ちだから、影響があったら責任取ってくれるのですか?携帯は医療機器に影響があるのに!」
等と周囲に向かって大声で(←ココ重要)わめきたてる。
周りの人も、あぁ、コレはソノテの病人なんだなと思っただろう。
おらっちだって、そう思って無視を決め込んだんだけど。
にしても、耳元でぐだぐだと大声でわめきたてて頭に来る。

「貴方、ヲークマンも充分医療機器に影響ありますよ」言ってやった。
「いいえ、これは保証されてますから!通信機能はありませんし!貴方と違ってゲームで遊んでいるわけでなく、音楽鑑賞しているのですから、でも切りますよ」
「わかってねーな・・・」
「私はコンピューター3級持ってますから!」
「・・・(げんなり)」
「携帯と違って通信していないから大丈夫なんです!」
「そういうんぢゃないってーの」
「貴方、そんなことも知らないなんて、管理職にもなれないでしょ!貴方なんてヒラよ!ヒラ!」
「貴方そういうことを言うのは人権侵害で言い過ぎだ!」
「携帯使ってる方が人権侵害です!」

大声でわめく女に、おばちゃんが怒って、「貴方電車降りなさい!」と。
おらっちも首根っこ捉まえて、警察突き出そうかと思ったが、何の特にもならないのでやめたんだが、それほど頭にきたんだけどな。
医療機器に影響が出る恐れがあるというアナウンスに、勝ち誇ったように、「ほーら、アナウンスにもあるでしょう、私が正しいんですから」と大声で(ぷ

まぁ、コトはそういうことなんだけど、満員電車ならともかくガラガラで、しかも地下鉄ときたもんだ。
電波が通じるわけでもなく、通話しているわけでもない。
おらっちだって、長々と電車で通話しているヤツに腹がたつこともあるけどさ。
おまけに、近所に病院があるから携帯に電源を入れているということが非常識だと言われたが、ナニそれ?
怒り目つきでずっとこっちを向いて睨みつけられ、オウムよろしく傘を床に叩き付けられ・・・
うーん、今思うと、すぐ別の席へ行けば良かったのかと思うんだが・・・
なんか、ついてきそうだったけどな(笑


さて、まぁ、かなりイキスギの女性であったにせよ、この問題は判らないでもない。
しかし、間違った知識・常識というものをかなり感じる。
電磁波の問題にも同じことが言えるのだが、果たして携帯電話だけが悪いのか?
自分でヲークマンを聞いているが、人体に近いほど影響があることが判ってるのか?
おらっちも実験したわけではないから何とも言えないが、ヲークマンのスイッチで充分医療機器に影響を与える可能性があると思うのだが。
携帯電話を持つことが当たり前になってきた今、その辺りをしっかりして貰いたいものだ。
果たして通信機能だけが影響を及ぼす可能性があるのかどうかをね。
間違った知識でイチャモン付けられて、挙句の果てに殺人事件!ともなりかねない=3
コンピューター3級に(笑)管理職になれない!ヒラだ!と冒涜されたことが問題だ(爆ぅ)
明らかに過剰な発言で(ぷ

なんかしらの利益があるなら、間違い無く警察へ行っていた。
相手がいかにオカシイ病人だとしても、朝っぱらからいい迷惑だ。
気分悪かったわ。


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