一向に咳が治らないので、薬局から買ってきた薬の金額は既に1万円を越した。 今回買ってきたのはシロップ携帯用タイプ。 10mlの携帯に便利なタイプであると謳ってある。 効くかどうかなんてことは書いてあるはずもない。 いかにも効きそうなクスリの包装とも違うのだが、目に付いたので、それにした。 前回買った飲みきりタイプとも似たような感じで、ソレは効かなかったようなので替えてみたわけだ。 とにかく、液体は効きそうなのだ。
クスリの知識が若干あるので、ちょっと五月蝿い。 おらっちは、クスリのイメージを次のように思っている。 ・液体は速攻性アリ ・カプセルは強いので胃腸薬も含まれている ・粉剤は比較的溶けやすいので早く効く ・錠剤は溶ける時間がかかるのと、効く場所へ行って効くもの(カプセルも同様) ・座薬は直接吸収で速攻性アリ というようにである。 勿論、素人判断である。
人によってはクスリを飲みやすい飲みにくいがあったりする。 粉はオブラートに包まないと飲めないという人を知っている。 しかし、おらっちは一番自分が効くと思っているのは粉だったりする。 苦い=効くというイメージか。 錠剤はビタミン薬みたいに飲んでしまう傾向があったりする。
そんなのもあって、早速シロップ瓶を開けてぐびっとヒト飲み干し。 舌でトントントンと残りを舐める。 水入れて残りまでは舐めないが(^^ さーて、気になるクスリの賞味期限を探してみる。 21215と打ってあるだけだ。 意味不明。 基本的にドリンク薬の賞味期限は短い。 これって製造年月日かな?それとも賞味期限かな? 2002年12月15日ともとれるし、平成15年2月12日ともとれる。 はっきり言ってアヤシイ薬であると思った。
どれどれとその他を読んでみることに。 15歳以上1回5ml、1日に4〜6回まで飲んでもいいが、時間をあけて飲むこと等書いてある。 ん?ちょっと待て。 1回5mlって瓶の半分ぢゃん。 1本飲んではだめなんぢゃん。 前回のは1本飲みきりタイプだったので、てっきり同じタイプだと思った。 確かに、飲みきりタイプとは書いてない。 携帯用に最適とあるだけで・・・・
ま、いいや、量多ければ効くだろう<おぃっ!
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