別世界日誌4

2003年01月20日(月) やられた!

メグミルク飲みましたか?
左手が動いていない貴乃花に引退勧告の電話でも入れようかしら。
そんなこと思ったりするさるぼぼです♪
お元気ですか?

腕が動かないということで思い出すのが、中学校の時の野球の新人戦。
おらっちは右肘を手術してボールを投げれない状態だった。
でも、バッティングが捨て難いということで、投げれないにもかかわらず、ライトで出場するあたりが、今思うと無謀だなぁと思ったりする。
なんせ、他の部員も沢山居るのにねぇ。
そんなわけで、小学校時代からずっとレギュラーだったんだけど<自慢ぢゃないが
そんな状態でも県大会に出場できた。
思えば、予選では一度も球飛んでこなかったもんな。

そんな県大会の1回戦。
2:1で勝ってた時に2アウト2・3塁だった。
初めて球が飛んできたのだ。
セカンドの頭をフラフラと越える打球。
勿論、ライト前ヒットなら玉を投げれないおらっちだから、逆転されるのは目に見えている。
前に落ちたらオワリだと思ったおらっちは、ダッシュ一番ヘッドスライディングキャッチを敢行。
見事に取ったのだ。
痛いっちゅーの@スライディング。
喜んでいたのはセカンドの男@今は某建設コンサルタントで大宮勤務。
ボールを奪うなり、大喜びして戻っていく。
おらっちは転んだまま。
ま、おかげで2回戦進出したんだけどさ。
2回戦で負けたw

結局、少しは球を投げられるようになったんだが、ずっとライトのままで過ごしたw
超ファインプレーは夏の郡大会の1回戦でもあったんだが、負け試合をひっくり返した。

しかし、そうそう良いことは続かず、夏の県大会の1回戦最終回、2アウトで1点差リードの場面。
次から次へとエラーが出て、薄暮で暗くなった夜空に飛んできた球は、おらっちの前でポトンと落ちて、頭の上をバウンドして去って行った。
見事なサヨナラ負けだった。
おらっちは、以来、暗い場所でモノを見るのが精神的なことだと思うが見えなくなった@鳥目

とまぁ、そんなことを思い出したわけよ。
腕が動かなくても、やれないわけではないが、横綱たる貫禄も必要。
スターりきしゃー不在で角界もきついとは思うが、ここはどうか引退して欲しいと思う。
生兵法は怪我のモトだと思うよ。
恐らく今日決着がつくとは思うけどね。

確かにまだ若いけどさ、若い頃から期待されてイロイロあって大変だったと思うよ。
もうカラダもボロボロちゃうかなぁ?<江川みたく
お疲れ様と拍手をしてあげたいのだが。


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