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Sail ho!
Tohko HAYAMA
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Sail ho!:映画「マスター&コマンダー」と海洋冒険小説の海外情報日記
[Sea Britain 2005] The Battle of Trafalgar Concert

トラファルガー・ウィークエンドにあたる2005年10月22日(土)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて、ロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラと海兵隊軍楽隊による「The Battle of Trafalger Concert」が開かれます。
演奏者と言い、演奏内容と言い、これがもっともオフィシャルなコンサートとなるではないでしょうか?

日時:2005年10月22日(土)19:30〜
場所:Royal Albert Hall
    (Kensinton Gore, London SW7 2A)
    最寄り駅:地下鉄Knightsbridge
演目:
ELGAR Sea Pictures, Pomp and Circumstance March No. 1
MENDELSSOHN Calm Sea and Prosperous Voyage
BEETHOVEN Symphony No. 3 ‘Eroica’
(Slow movement, with reading from Nelson’s Prayer)
WOOD Fantasia on British Sea Songs
WALTON Portsmouth Point Overture
SULLIVAN H.M.S. Pinafore Overture

and Sea-faring classics
HEART OF OAK
ETERNAL FATHER
A LIFE ON THE OCEAN WAVE
BATTLE OF TRAFALGAR FINALE

演奏:
ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA
FANFARE TEAM AND CORPS OF DRUMS
FROM THE BAND OF H.M. ROYAL MARINES
指揮:ROBIN STAPLETON
メソソプラノ:YVONNE HOWARD

この情報の詳細は、
http://www.seabritain2005.com/server.php?show=ConWebDoc.708

ロイヤル・アルバート・ホールのホームページは下記
http://www.royalalberthall.com/
このホームページから、当日のチケットがネット予約できます。


ロイヤル・アルバート・ホールって、「プロムス」の会場ですよね。
プロムスは7月中旬〜9月中旬までロイヤル・アルバート・ホールで行われる音楽フェスティバルですが、最終日の「プロムス・ラストナイト・コンサート」の盛り上がりは有名。
このコンサートだけは毎年、NHKBSで後日中継があります。

まさに英国礼賛!の曲が続き、会場のお客さんがユニオンジャックを振って盛り上がる。見ようによってはナショナリズムの極地…にも思えるのですが、この盛り上がる曲の中に必ず伝統の船乗り歌が入っているんです。
それを皆さん楽しそうに、足など踏みならして一緒に歌っていらっしゃる。
英国の海の伝統が今にも生きていることを実感させられるプログラムです。
ちなみに今年のラストナイトは9月10日で、プログラムは下記のようになっています。
http://www.bbc.co.uk/proms/whatson/1009.shtml

この会場で開かれるコンサート…どんなことになるのでしょう?
メンデルスゾーン、ベートーベンと来たら、プロムスのように盛り上がるわけにもいかないか?
でも200年に一度ですしね、どうなりますことか。

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お詫びです。
7月31日の「カレンダー・ガールズ」の放映時間に間違いがありました。
ご迷惑をおかけしてすみません。
間違ってタイマー録画をかけてしまわれた方がいらしゃらなければ良いのですが、

今後このようなことが無いよう十分気をつけるようにいたしますが、皆様も当日、改めて新聞でのチェックを併用されますよう、お願いさしあげる次第です。
本当に申し訳ございませんでした。


2005年07月31日(日)