HOME ≪ 前日へ 航海日誌一覧 最新の日誌 翌日へ ≫

Ship


Sail ho!
Tohko HAYAMA
ご連絡は下記へ
郵便船

  



Sail ho!:映画「マスター&コマンダー」と海洋冒険小説の海外情報日記
東京「M&C」+「バイレーツ・オブ・カリビアン」再映「トロイ」付き

5月に「M&C」を再映してくれた東京・池袋の文芸座で、再び映画の再映があります。
今度は10月2日(土)3本立てオールナイトですが、このラインナップが泣けます。

「マスター・アンド・コマンダー」+「パイレーツ・オブ・カリビアン」+「トロイ」

題して「コスプレ活劇ナイト」(詳細はここをクリック)だそうです。

でもコスプレ…って、どういう意味???
英語のコスチューム・プレイ(costume play)は、「歴史ドラマ」という意味なので、正しくこの3本の映画の特徴を紹介しているとは思うのですが…。

コスチュームという英語は本来「衣装」という意味です。
そこから「普段(現代)の洋服ではなく、特別な衣装を着る演劇=コスチュームプレイ=時代劇」という単語は来ているのですが、
一方、ハロウィンの時に子供達が着る衣装もコスチュームなので、コスチュームには仮装という意味もあるのです。

日本語のコスプレ…は仮装をするという意味だから、微妙にちょっと意味がねじまがってしまってますね。
大丈夫かなぁ、映画見に来る人、ちゃんとわかってるかなぁ。
軍服着たり、ヨロイ着た人が来ちゃったり…しないでしょうね?
いや、それはまたそれで楽しいとは思うのですが(ちょっと見てみたい気もします)。

でもあの映画館、座席がスロープにはなっていないので、カブトや三角帽、帽子に羽根をつけるのは禁止にしていただきたいですね。それから上映中にしゃべり出すと困るから、オウムは連れてこない方がいいかもしれません。


2004年08月28日(土)