セキセイインコ ゴン助の精巣腫瘍闘病記録
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2002年12月26日(木) |
39 クリスマスプレゼント |
ゴン助の足に力が入らずよろけ始めた。
片足だけだが、低い止まり木から落ちかけては あわあわやっている。
そのくせに投薬の時だけは止まり木から 足を離さない。 腕に止まらせると胸をよいしょ、と うっかかってこっくりこっくり。
ブランコを外して寄り掛かる寝場所が なくなったせいか。 しかし止まる部分が四角で出血しやすい。
考え込んではしごのおもちゃを買った。 止まり木の前にななめに置いて よりかかれるように。
鏡とビーズつき。
きつそうにしていたゴン助が遊んでいた。 鏡覗いて、ビーズをいじくってカタカタやっていた。
...................もしかしてこいつは退屈だと 死ぬんじゃないか? ふ、とそう思った。 一日じっと唄も唄わずに止まり木でうとうと してるんじゃ、つまらないだろう。
ゴンやんが言ったような気がする。
『退屈すぎて死んじまうぜ』
クリスマスプレゼントはお気に召したようだ。
足以外は餌の量も糞の量も安定。 呼吸だけはずっと荒い。
外には出たがる。 気温は下がる一方。 冬本番。冷たい夜もなんのその。 24時間ヒーターとライトがフル稼働。
故障しませんように.......
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