セキセイインコ ゴン助の精巣腫瘍闘病記録
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2002年12月09日(月) |
35 出血しながら上機嫌 |
日曜日、ゴンの糞だけ持って病院へ行った。 冷え込む朝、移動で冷やすのを避けた。
臨時の検査だというのもあるし。 結果は、前回見つかった細菌は消滅。 ただし糞の色が黒く、体内出血の可能性が ある、と言われる。
ブランコに微量の出血跡が見られたため、 それが混じった可能性もある。 いずれにせよ、出血しやすくなっているので 血管強化の薬を加えた。 そして追加した細菌用の抗生物質をやめた。
二日後。 関東は初雪。しかも大雪。 夜冷え込んで、ふと窓を開けたら雪。 ゴン助が冷える、と室内に小型ヒーターを入れた。 人間も暖かい。 ケージの保温ライトは24時間フル回転。
そして次の朝。 ゴン助の声で目が覚めた。 久しぶりに朝からゴンが食事するべ〜と唄っていた。 ここしばらく、私が起こすまで寝ていた鳥が。
ご機嫌そうにチュルチル。 たくさん食べていた。 外は銀世界。いつもより冷えているのに元気。 出血もあったのに元気。
雪は昼過ぎても止まない。 ゴンはずっとご機嫌。
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