セキセイインコ ゴン助の精巣腫瘍闘病記録

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2002年08月20日(火) 7  丁度七日め  



今朝の体重37グラム。焦って薬を与えた後
手から青菜を食べさせる。

ガツガツ食べた。試しに体重を計ってみる。
44グラム。

青菜少々でこんなに変わるのか。
その後、せっせと餌を食べ始めたので安心。


今日は良い天気。風が吹いて過ごしやすい
気持ちの良い日だ。
そのせいか一日ライトなしでも大丈夫だった。

気持ち良さそうに羽つくろいをしては
おもちゃと遊んでいた。水と餌を
ひんぱんに摂取していた。昨日程寂しがっていない。

それでも朝、目覚めて起き上がっただけで
ケージの入り口に飛んで来る。
散々薬を飲まされて、怒っていた割に、外へ
出られるのが楽しみな様子。

以前は目が合ったら最後、外に出られるまで
騒ぎまくっていた。今は一日二回の薬の時間のみ
ケージから出す。それでも嬉しいようだ。

糞の位置があちこちに移動。けっこう動いたようだ。
とにかく青菜をよく食べる。昨日より元気に
遊んでいた。眠りもするが、歌いながら寝る。
おそらく気持ちが良くてさえずったり、歌ったり
するのだろう。診察が誤診じゃなかろうか、と
思える程、よく鳴く。腹部はやはり重そうだ。

部屋で飛ぶ度、人間は心臓が止まりそうになる。
着地に失敗して、腹部をぶつけでもしたら
ショック死の可能性がある。
手で掴んで薬を無理に流し込むのだが、
持つ手も胸を圧迫しないよう、そろりと持つ。
エビぞりに逃げたりするので油断がならない。

よしよし、となだめながら、薬を流し込む。
きょうは6回咬まれた。
尤も慣れてないセキセイに咬まれたら出血ものだ。
充分痛いが、血は出ない。一応手加減しているようだ。
ケージの水替え、ゴン助が狙っているのがわかるので
注意をそらしながら迅速にやらねばならない。



とても穏やかな一日。
七日め。


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